2018年5月26日土曜日

180525 金曜新宿中2クラス


こんにちは、ピノコです。

今回の授業ではfootという単位が英文の中に出てきました。先生によると成人男性の足の大きさ(30cm)だそうです。ここで気になるのが、生徒さんたちの靴の大きさ!
私は手足が小さく、靴のサイズは23.5なんですが、教室の中にいる先生を含めた全員の中で1番私が小さいサイズなんです。みんな、足が大きいからまだまだ身長が伸びるな〜と未来の生徒さんたちに思いを馳せる授業でした。

授業内容:
1.筆記体
2.ビンゴ(OW)
3.AGO(英語版ウノ:7分間英語だけの会話)
4.不規則動詞活用
 (1)かるた
 (2)ぼうずめくり
 (3)手元で裏返しになっている不規則動詞活用のカードを1枚めくり活用をいう
 (4)先生が出したカードに書いてある不規則動詞の活用をブギーボードに書く





5.英語で数を数えましょう
(1)カウントアップ:1から100まで数える。7の倍数で手を叩く
(ルール:特定の倍数以外で間違って叩いてしまったり逆に叩かなかったり、数字を間違えてしまうと最初に配られた2枚のコインが1枚づつ没収され、なくなると脱落)
(2)カウントダウン:100から1まで数える。9の倍数で手を叩く(ルールとしては5と同様)

6.英文音読
 (1)1人が英文を音読し次の人が和訳
 (2)1人1文音読
 (3)速読み:30秒でどこまで読めるかチャレンジ

7.文法問題(動詞の変換・単数を複数形に変換・manyとmuchの使い分け)



授業風景:
5で行った英語で数を数え、特定の倍数の時だけ手を叩く。
このゲームはかなり得意不得意が分かれます。ついでに、私は生徒さんの誰より早く脱落することもしばしばの不得意派です。しかし、ここ最近上達しつつあるので私なりの克服方法を紹介したいと思います。
このゲームに何度か挑んで分かったことの1つが、言いづらい九九の段の倍数は咄嗟に出にくいということです。なので、私は九九ではなく足し算ないし引き算にし、かつ一の位だけの計算に絞りました。例としては『(7の倍数の時は)91の次の7の段は11ー7=4だから84が次きたら叩こう〜』という具合でやっています。余談ですが、次は84だと分かっていたにもかかわらず忘れてしまう事があるんですよ・・・いや、困った。そういう時の為に手で4を作っておきます。原始的ですけどこれ以上ないほど便利です。この時以上に指が10本あってよかったと思う事はありません。
よかったら試してみてください!



※ピノコとは授業後に反省会をします。助手は講師とは違う視点から授業を見ておりまして,思わぬ指摘が新たな気づきにつながることが少なくありません。

今日は「×君は,文法問題を解くのがとても遅かったです。みんなに追いていかれることが多かった」という指摘をしてくれました。

なぜだろうと考えるに…最近,文法問題をプログレスからの抜粋に変更しました。
それまでは自作問題で,設問文中の空所に解答を記入する形式だったのですが,
今日の問題は設問文とは別に解答欄があり,設問文と解答欄の間で視線を往復させなければなりません。
どうやらこの生徒にはこの視線の往復運動が大変に違いない、という結論になりました。
本人の特性理解を深める一方,ビジョントレーニング的なことも少しずつ行っていく必要がありそうです。

こんなことも、助手がいるからこその気づきです。