2021年3月31日水曜日

210324 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです

今回も高校生クラスの授業の様子をご報告したいと思います、しばしの間お付き合い下さい!


授業内容:


1)筆記体


2)DUOビンゴ


3)質問特集!


4)AGO


5)文法事項:so that構文


英作文の添削中



6)Lets Read!

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・下線部を和訳(構文を意識して!)

 ・ノーミスチャレンジ


so that構文だけでなく関係代名詞も入った文の解説中



授業風景:
クラスではAGOの後に小休憩を挟みます。その時間で連絡事項を伝達したり、模試の感想戦をしたりと5分程度の短い時間の中で様々な話題が出ます。

今回そんな時間の議題にのぼったのが『試験中喋っちゃう問題』です。
もじこ塾の生徒さんの中には試験中に喋ってしまう人が一定数います。しかも、当の本人たちは喋っていたという認識がない、ないしは薄いのです!

『声に出しながらやったほうが勉強は捗るし、間違えも減るけど、試験の時は理性で抑える』ということを言った生徒さんもいましたが、喋っちゃう勢は喋っている認識も薄いのでそれで治せるのかという疑問も。

なぜ喋ってしまうのか、喋らずにいられるのか、そしてこの癖は直すべきなのか、、、疑問と不思議について話す時間でした。

それでは、ピノコでした!

2021年3月23日火曜日

210317 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです!

今回も高校生クラスの様子をご紹介したいと思います、しばしの間お付き合い下さい。


授業内容


1)筆記体


2)DUOビンゴ


3)質問特集!


4)AGO


5)文法事項:群動詞


6)Lets Read!

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後の文を英訳

 ・ハリボーを使って音の確認

 ・ノーミスチャレンジ


今回の読み物。ここで出てきた単語の音をハリボーで確認しています。

授業風景


音の確認をする時はいつもハリボーを使っています。先生が提示した単語に使われている音が何かを、フォニックス表にハリボーを置くことで示します。カジノのルーレットみたいな感じです。


ハリボーを使った音の確認中


生徒さんによって得手不得手が異なるのが、ハリボーを使った音の確認なので、極力生徒さんそれぞれの要望に答える形で行っています。例えば、ある生徒さんは自力で読んでから、どの音が使われているのかを考えたいということで、先生は単語をその生徒さんに提示してその生徒さんが読んだ後で先生が発音します。

実際の模試などの試験では自分で読んで、自分の中にある音を使って解答するのだからという思いもあるのかもしれません。


他にも『音節が苦手』『アクセントがちょっと』という苦手なポイントがそれぞれあるものの、苦手の克服を他人任せにせず自分でどんどん工夫してできるようになる方法を模索する姿が最近ことに頼もしい生徒さんたちです。


それでは、ピノコでした!!


2021年3月20日土曜日

210315 国立中2クラス

こんにちは。助手の紺です。
国立中2クラスの報告です。




中2クラス用教材のPDF →



国立教室は、ビブリオさんの和室をお借りして行っています。
手洗いとマスクと換気の徹底、白熱し過ぎたら物理的距離を取るよう促す…等々
できる限りの対策をし、日々勉強しています。


文法が進んでも、フォニックスの教えは継続します。
(音読前の音の確認・フォニックスビンゴ等)
長く通うと、生徒各々の苦手や強み、特性ごとの課題などが見えてきます。
クラスが賑やかなのは、助手としては嬉しいですが
先生や他の人が話しているときは、私語は控えめにして話を聞き、
人の解答権は守りましょうね。その人の学びの機会だからね。



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ところで、国立中2クラスはずいぶん音読できるようになりました!
みんな素晴らしいです!
ここ最近は、韻を踏む単語を( )にしていて、
ここに何の言葉が入るか? も併せて尋ねているのですが
得意不得意が出たようでした。


何がそうさせているのかは、よくわかりません。
※これはですね、業界用語で「オンセット/ライム」と呼ばれるものの評価と練習を兼ねています。
これが苦手だと、音韻操作の力が弱いので、そうすると読み書きに困難が出る…とアメリカでは言っています。



助手が、授業の後に改めて考えてみたのは、日本語と英語での「韻を踏んでる」は
若干、かたまり感?というか…くくる範囲の感触…? が違う気はしました。
※それです。
たとえばhamは、日本語的には「ha」と「m」に分かれますが
英語では「h」と「am」に分かれると考えます。これがオンセット/ライムという考えかたです。
「韻を踏む単語を探す」というのは、この分け方ができるということで、
これができることが、ローマ字以外のスペルができることにつながっていきます。

生徒のなかにも、はじめてこの手の問題を出したとき「そういうふうに単語を考えたことがなかったので新鮮だった」という感想がありました。



2021年3月16日火曜日

210310 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです。

今回はまた高校生クラスの記事を書いていこうと思います。

しばしの間、お付き合い下さい~


1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)質問特集!

4)AGO

5)文法事項(英語における古語的なthinkの語法と仮主語構文など)

6)Let's Read!

  ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

  ・最後の文の和訳

  ・ノーミスチャレンジ


文法事項を説明した後のホワイトボード




授業風景


久々の高校生の授業報告です。今回の授業では、前回の模試の返却もあって大変盛り上がっていました。


やはり、模試となるとどうしても単語が分からないと解けない問題もあるようです。なので、もじこ塾ではクラスごとに単語帳を決めてフォニックスビンゴの代わりとして行っています。このクラスでは、DUOを使っているのでDUOビンゴです。5のマスの中に、英文(DUOなので1文ですが、他のクラスではフレーズだけの場合もあります)と、穴埋め箇所のある日本語が書かれており、英日の単語テストです。

とはいえ、ビンゴなのでフォニックスビンゴと同様、自分の番が来たら知っている単語の書いてあるマスを答えて、、、と進んでいきます。ここから先のルールは生徒さんと先生とで割と細かく作っていて、私自身詳しく把握してないので割愛します。


普通単語は『自分でやっといてね』というものですが、こうして英単語を先生と話しながらやることで、生徒さんたちは単語単語にイメージを持つようです。自分でやる単語帳は日本語と英語を一対一で暗記するものであったのが、先生と一緒にやるとこの単語はこんなイメージということまで話してくれます。その単語のイメージを聞いてる時の生徒さん達は、心なしか楽しそうです。逆にイメージが先行しすぎて『こうでこうで、こういう感じ、、それを日本語でなんていうのかわからない、、、』これが英語を英語として理解しているということなのでしょうか!!


こうしたイメージは単語が記憶に残りやすくなるだけでなく、読解や英作文の時の理解度や表現の応用力などに影響を与えるのでしょうね。

次回のビンゴの予告です。この生徒さんは、先生に文の構造を書いてもらっているようです。


それではピノコでした!!


2021年3月6日土曜日

210303 水曜中3クラス

 

こんにちは、ピノコです!

今回は、水曜日の中学三年生クラスの授業内容をご紹介したいと思います。

しばしの間、お付き合いください。


授業内容:

1)筆記体

2)時の表現ビンゴ

3)質問特集!(一問三答)

4)AGO

5)文法事項:知覚動詞

6)Let's Read!

こんな感じで音読しています。


 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後の文(オチ)を和訳

 ・(会話文の表記の仕方について)

 ・ハリボーで音の確認

 ・指定されたパラグラフをノーミスチャレンジ






授業風景:

今までの高校生クラスは自分たちの授業内容を先生と相談しながら決めてきました。このクラスも御多分にもれず、先生と相談して決めようとしています。どういった方向にこのクラスが進んでいくのか、とても楽しみです。

それでは今回の授業報告です。


読まないアルファベットが含まれる単語など今回の学習事項等々

Let's Read!で読んだ英文の最後のオチは会話文でした。会話文は誰が話ているのかがはっきりしないと、話の筋がぐちゃぐちゃになってしまうので注意が必要です。特に、今回は最後の最後で新しい登場人物が出てきたので、場面を把握することが難しかったです。生徒さんたちからは「え、誘拐?」ととんち話のオチとしてはだいぶ物騒な意見が出ていました。

日本語であれば最初に『〇〇は〜と言った』ないしは『〜と〇〇は言った』と最初か最後に誰が言ったのかが書かれますが、英語だと会話文の途中でそれが入りこむそうです。

こうしたことは、知っていることを前提で授業が進んでいってしまいがちですが、改めて説明を聞くと勉強になります。 

実際、この説明を受けると、「あー、これを言ったのはこの子だったんだ」「なるほど」とオチがわかったようでした。すっきり納得できたようで良かったです。

それでは、ピノコでした。


2021年3月1日月曜日

210224 水曜中3クラス/母音の聞き分けについて

 

こんにちは、ピノコです。

普段は高校生クラスの授業風景をご紹介していますが、今回は中学3年生クラスの授業の様子をご紹介したと思います。

しばしの間、お付き合いいただけたら幸いです!


授業内容:

1)筆記体

2)ビンゴ(テーマ:時の表現)

フォニックスビンゴ以外のビンゴをやることもあります。
時の表現が苦手な生徒さんは多いです。


3)質問特集!(一問二答で)

4)AGO

5)Let's Read!

 ・自分が読んだ英文を自分で和訳

 ・最後のオチを和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・最初のパラグラフをノーミスチャレンジ

 ・ノーミスチャレンジをした部分のみgoogle翻訳に音声入力してみる。


授業風景:

久しぶりに中学生のクラスの助手に入れたので、今回は中三クラスの授業の様子を是非ご紹介したいと思い、いまこの授業日誌を書いています。

音の確認は、ハリボーを使って文中の単語に使われている音を確かめています。このクラスの生徒さんは人の意見に左右されず自分が聞き取った音を信じて解答しているので、それぞれ自分の課題になっている音や苦手な部分をきちんと認識しています。当の生徒さんたちは『もう、苦手なんだよね』と言いながらも、先生に何度も発音してもらって果敢に挑戦しています。

なかでも今回の授業で聞き分けが難しいと意見があがったのがa/u/o/の聞き分けです。ある程度、単語の音の分解ができるようになると次に現れる関門が母音の聞き分けだと私は思っています。実際、どの生徒さんも程度の差こそあれ等しく苦労する部分です。

聞き分けられる生徒さん曰く、口の形をよく見ているとのことです。特にaとu,oの聞き分けは最初のうちは口の形で判断し、徐々に音で判断していっているそうです。確かにaの音は口の形が特徴的なので分かりやすいです。uとoの聞き分けであっても、発音するときの口の形を理解していると、音の違いを理屈で理解できるので聞き分けやすくなると個人的には思っています。もし、なかなか聞き分けられない音があるなと思ったら、フォニックスの口の作り方に戻ってみるのもオススメです!

今から春季講習を受講する方や以前講習でフォニックスをやったことがある方も、是非ご自宅でのフォニックス練習の参考にしてみてください!

それでは、ピノコでした〜!