2020年5月31日日曜日

200528 ナツさん





こんにちは、ナツです。
緊急事態宣言解除されましたね( ̄▽ ̄)ということは、学校が始まる…_:(´ཀ`」 ∠):
嬉しい人っているんかな?(私はイヤだ)
→正直でよろしい(笑)

今回は、臨時休校中の課題ですね。
テスト問題と進路で使う自己PRを手伝って頂きました!ちなみに、成績に関わるものではないので大丈夫です。提出点だけ入る感じのです。マークシートのタイプで選択式だったのですが、そもそも英単語の意味のほとんどが分かっていないので、問題の意味が分かるはずがない(๑╹ω╹๑ )

→前回も書きましたが、都立高校は今回の休校期間中、莫大な量のプリント課題が出るケースが多かったです。
そのプリントはたいてい、授業で使うためのものなので、自力でできるものではありません。というか、自力でできたら授業に意味がないことが明らかで…
でも、そうするしかなかった先生方の激務ぶりも透けて見えます。

自己PRは自分のことがあまり好きではないので、いい感じに書こうと思っても書けなくて困りました。なので、先生に書き方を教えてもらいながらいい感じの文を考えてもらいました。(自分でも考えたんですけど、なかなか良い文が思いつかなかなくて)

もじこ塾では、推薦入試のお手伝いも行っています。もじこはかなり聞き上手らしいです(よく言われます)。生徒から話を引き出して、志望理由をまとめていきます。

そういえば、夏休みが1ヶ月なくなりましたね〜。最悪だ(´・ω・)
友達に会えるから、学校行きたいって人はいますが、なぜ行きたいのかあまり分からないのは私だけですかね?行きたくないけど、行かなくてはいけない現実が辛い( ˘ ω ˘ )

まぁ色々言っていますがちゃんと皆さんも学校行きましょうね。課題も終わらせて(´∀`)私もなんとか足を引きずる感じで学校に行きますからww

今年の受験生は、例年以上に大変だと思います。
そもそもこの学年は新テスト元年にあたり、先が見えなかったのですが、コロナで先の予定がまったく立たなくなり、しかも夏休みが2週間になるとか。
推薦入試組は夏休み中に志望理由書を書くなどの準備があるので、学校の授業が続くとしたらかなり苦しいです。

とはいえ、生徒に日々接していると、大人よりも生徒のほうが、はるかに明るくてたくましいです。ナツさんもその一人。
明日から東京では学校が再開し、コロナ危機も新しい段階に入ります。
頑張りましょう!

2020年5月13日水曜日

中1クラス教材

以下のリンク先では,随時教材を追加しています。[20/08/05]
末尾に、ビンゴの使い方を追加しました[20/05/17]

もしコロナの影響がなければ,2020年度の学校関連の最大の課題は、小学校英語必修化のはずでした。

今後,学校の授業がどのような形で展開されるかわかりませんが,ディスレクシアの生徒たちが英語が読めずに苦しむことは変わりません。
そのような生徒たちに微力ながらお役に立てるよう,もじこ塾の新中1クラスの教材(の一部)を公開していきます。

英語が読めずに困っている生徒と,そんな生徒を抱えた指導者,さらには保護者の,お役に立てると幸いです。

中1クラスで使用した教材のPDFデータへのリンク→
(上のフォームに入力後「送信」をクリックすると、Google Driveへのリンクが開きます)





教室では、ビンゴで遊んでいますが、
ご家庭の場合はすごろくのように使うことをおすすめします。

ビンゴの単語を言い、音の数だけグミを置く練習をします。
正しく置けたら、グミ1個に対し、文字を1つ書きます

追記[20/05/17]
★ビンゴの遊び方

※生徒が1~2人の場合
・1枚プリントアウトして,すごろくのようにして遊ぶと良いと思います。
・1分間チャレンジ(1分間でいくつ単語を読めるか)も楽しいです。
・教師も生徒役になってください。

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※生徒が3人以上の場合
 ビンゴの用紙を、1人1枚渡します。全員が異なる配列の用紙を持ちます。

1) 確認:ビンゴのテーマを確認します。
 それから、真ん中と四隅の単語の読みを,確認します。
 教師は、単語の意味をさりげなく言って下さい(でも、覚えさせる必要はありません)
 生徒が単語を読めないときは、教える側が1文字ずつ言ってあげて、つなげて言ってもらいます(=ブレンディング)

2) 1回戦(3~4分)
生徒が順に単語を読んで,ビンゴをします。
制限時間終了時に,最も多くの列をそろえた人の勝ち。

3) 2回戦
もじこ塾では「つぶし合い」と呼んでいます。
一回戦以上にゲーム性が強い方法。他のプレーヤーを陥れるために,初見の単語を積極的に読もうとするので,非常に盛り上がります。

【ルール】
1回戦終了後,同じ紙をそのまま使い,色を変えてビンゴを行います。

(1)
20秒与え、1回戦で読んでいない単語のうち、「これなんて読むの」と思うものがあれば、聞いてもらいます。このときは気前よく教えます。

(2)
・1回戦の勝者から順に、単語を読んでいきます。
・正しく読めたらその生徒だけがその単語を「消せる」(=自分のものにできる),
他の生徒は「封鎖」される(その単語は消せず、今後も言えない)
・1回戦で読んでいない単語を正しく読めたら,もう1つ単語を読める。
・1ターンで読める単語は最大2つ。
・間違えて読んでしまったら、全員でその単語を消します。
・1回戦で読まれた単語を読んだ場合,1ターンで読める単語は1つ。

・途中で「詰んだ(死んだ)」(もう自力では列を揃えられなくなる)場合は、"殺し屋"に転じ、他の人を"刺す"(詰ませる)ほうに回ります。

(3)
1列先取した人の勝ち。

※4人が適正人数。人数が少ないと簡単に上がれてしまうので,それを防ぐためには教師もプレーヤーになるとよい。
6人を超えたら、教師が「天の声」になるとよい(教師が言った単語は全員で消せる…これも、かなり盛り上がります)

4) 3回戦
下の枠を使います。単語を見て書く練習を兼ねています。

(1) ビンゴの25の単語のなかから9つを選び,下の枠に書きます。
(2) 1回戦のルールで,2列先取のビンゴを行います。


5) 番外:ハリボーチャレンジ
授業の最後に、ビンゴの単語でハリボーチャレンジを行います。
1人につきハリボー4つ、ポイフル1つを渡します。
ハリボーが子音、ポイフルが母音を表します。
教師がビンゴに登場した単語を言い、生徒にハリボーで音素を表現してもらいます。
正しく並べられたら、対応する文字を書いてもらいます。
waste

~~~

実際の授業(90分)では紙と鉛筆を使った授業の割合は、半分程度です(★)
常に「言える(聞き分けられる、知っている)」→「読める」→「書ける」の順に進めることを意識してください。

★1 筆記体(10分)
 2 フォニックス表の確認(s~l)
 ※ロングuまでリズム良く言えるようになったら、毎回の確認は卒業
★3 ビンゴ
 4 質問特集
 5 AGO(英語版のUNO)
 6 Let's Count
 ※バランスボールでキャッチボールする。投げる人が英語で数を言う。7の倍数のときは言わず、代わりに手をたたく。1から100まで。または100から1まで数える)

 7 文法(カードや道具を使って、まずは言えるように)
 8 BBカードで神経衰弱
★9 文法(プリント)
★10 ハリボー
 11 振り返り(感想を一言)

2020年5月7日木曜日

200507 ナツさん





こんにちは、ナツです。
お久しぶりですね〜。緊急事態宣言が出て早1ヶ月…長いですね( ̄∇ ̄)

授業の日以外は家で過ごしてるんですが、授業行くために外出たんですが本当に人が減りましたよね。買い物なんかも親に任せているので、久しぶりに外に出て少し驚きました。

今回は、自粛中に出た課題を先生と一緒にやったんですが数がエグい(・_・;

都立高なので私立みたいにオンライン授業がないのでその分数が多いんですよね〜。
リスニングのワークを今回やったんですが、普通に何言ってるかチンプンカンプンで所々聞き取れるところがあるんですが、聞き取った単語の意味が分からないので結局堂々周りなんですよね(ー ー;)だから、先生に訳してもらいながらなんとかわかる感じでした。ただ、以前に比べると聞き取れる単語が増えましたね(^-^)v

緊急事態宣言が延びましたが、家でなるべく大人しくしていようと思います。(主に寝たり昼寝したり、ご飯食べてまた寝たりww)寝ることは大事ですからね(*゚▽゚*)
皆さんも家で生活しましょうね〜!


~~
ほんとうに莫大な量の課題でした!緊急事態宣言が延長され、課題の量はさらに増えるそうです。
一方、楽しみにしていた実習や実技、ディズニーへの遠足、3年間の集大成になるはずだった文化祭がなくなりそうなことが、ナツさんには心残りのようです。

生徒の話を総合すると、
都立高は莫大な量の課題が送られてきているケースが多く、
私立高は4月は様子見、5月に入ってオンライン化に踏み切るケースが増えているようです。
ある生徒は、段ボールで課題が送られてきたと嘆いていました。どうやって提出するのでしょう…?

4月中に送られた課題は、昨年まで授業中に出していた課題を、ほぼそのまま転用したケースが多かったようです。
それがほいほいとできるなら、授業の意味は何だったのだということになるわけで・・・
先生方のご苦労がしのばれます。

ナツさんは今年、受験生。
大学のAO・推薦入試は「募集を遅らせる必要ある」と文部科学大臣が言っているそうで、→、今年の大学入試は本当にわからなくなってきました。
粛々と、いま出来ることをこなすのみです。