2023年1月31日火曜日

紺さんの高認受験日記(3)


お久しぶりです、紺です。
PC新調のため更新が途絶えておりましたが、月一報告再開です〜。

自分の懸念は数学らしい、ということを前回書きました。市販ドリルでもいちばん進みが遅かったです。なぜ数学でこんなに疲れるのか?という疑問が湧いたので軽めに自己分析。

1 問題文をざっくりと読んでいるため、問われていることを読み誤る。

隠れディスレクシアっぽい?というか自分の読み方の癖ですね。
問題文の文章をざっくりと読んでおり、大事な単語を見落としています。
例:項を答えろ、の部分を見落として(または「項」の意味がわからず)計算を解いた数字を解答として書き込んで失点になる。
問題文を読み間違えている場合は、自己採点の段階まで気づかないことが多いです。

個人的に、数学の問題文って音を介在させて読もう(音読・黙読)とすると頭が混乱するのでつい視読してしまいます。語彙の意味が入ってないと定理の説明文や参考書の言ってることも読み取れなくなります。また、文章がすっきり(つるっと)しすぎてて(???)誤読を自覚しにくいのも少し苦手です。

これの現段階の解決法は、数式のほうから体当たりしていって、その実体験から問題文や定理の文章の言ってることを読解しようと試みる方法です。
ただこれは毎回毎回だと時間がかかるし、ほかに別のいい方法はあるのではないか??とも思います。このやり方しか馴染まなかったので続けているに過ぎません。

この方法でよいのか? または別の何か効果的な読み方があるのか??
助手のみんなや、ほかの当事者の方はどうされているんだろう。
なにかあれば教えていただきたいです。


2 計算そのものが遅い(暗算できない)、+と−、単位を変える…など操作をするとミスが増える。

横着して暗算すると間違う(苦笑)。記号を書き忘れてミスする、計算途中で記号が抜けるなどして計算が狂う。単位を変えるとき0の数を間違ってしまう…等々。
これは演習量をこなせば、なんとかなりそうな気はします。たぶん。
ちなみに筆算や計算式はどんどん書く方です。暗算しないほうが安心する。


++++
問題を読み間違えたことが発覚したときの、自己採点時の徒労感がすごく苦手なんですよね。別にだれが悪いわけではないんですけど、誤読を自覚するたびに文面に化かされたかのように感じるというか、自分の得る情報への疑心暗鬼が止まりませんww

勉強の間こそ、気分転換が大事だなぁと改めて思いました。
誤読する自分でもいいんだよって許すための時間とか、読まなくてもよい世界への逃亡。ゲームとか絵とか音楽とか。

まじめに疑心暗鬼つづきは心によくない。学習のモチベにも直結するし。



話をもどして
「数学は演習量」はよく聞くので、場数をこなす意味でも数学への億劫さを生んでいる誤読問題はなんとかしたいところです。





私が数学で使ってるのはこの2冊。
高認対策は選べるほど数がなかったので、相性はよくわかりません。語彙の解説が多少載っていたので選びました。
いまの私では、高認本の中に書いてあることの意味が掴めず、自力で使えない部分も多いため
青い小さいドリルで少しずつ復習(体当たり)してから、進めるつもりです〜。


ではまた!