こんにちは。助手の紺です。
国立中2クラスの報告です。
中2クラス用教材のPDF →★
国立教室は、ビブリオさんの和室をお借りして行っています。
手洗いとマスクと換気の徹底、白熱し過ぎたら物理的距離を取るよう促す…等々
できる限りの対策をし、日々勉強しています。
文法が進んでも、フォニックスの教えは継続します。
(音読前の音の確認・フォニックスビンゴ等)
長く通うと、生徒各々の苦手や強み、特性ごとの課題などが見えてきます。
クラスが賑やかなのは、助手としては嬉しいですが
先生や他の人が話しているときは、私語は控えめにして話を聞き、
人の解答権は守りましょうね。その人の学びの機会だからね。
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ところで、国立中2クラスはずいぶん音読できるようになりました!
みんな素晴らしいです!
ここ最近は、韻を踏む単語を( )にしていて、
ここに何の言葉が入るか? も併せて尋ねているのですが
得意不得意が出たようでした。
何がそうさせているのかは、よくわかりません。
※これはですね、業界用語で「オンセット/ライム」と呼ばれるものの評価と練習を兼ねています。
これが苦手だと、音韻操作の力が弱いので、そうすると読み書きに困難が出る…とアメリカでは言っています。
助手が、授業の後に改めて考えてみたのは、日本語と英語での「韻を踏んでる」は
若干、かたまり感?というか…くくる範囲の感触…? が違う気はしました。
※それです。
たとえばhamは、日本語的には「ha」と「m」に分かれますが
英語では「h」と「am」に分かれると考えます。これがオンセット/ライムという考えかたです。
「韻を踏む単語を探す」というのは、この分け方ができるということで、
これができることが、ローマ字以外のスペルができることにつながっていきます。
これができることが、ローマ字以外のスペルができることにつながっていきます。
生徒のなかにも、はじめてこの手の問題を出したとき「そういうふうに単語を考えたことがなかったので新鮮だった」という感想がありました。