こんにちは、ピノコです。
普段は高校生クラスの授業風景をご紹介していますが、今回は中学3年生クラスの授業の様子をご紹介したと思います。
しばしの間、お付き合いいただけたら幸いです!
授業内容:
1)筆記体
2)ビンゴ(テーマ:時の表現)
フォニックスビンゴ以外のビンゴをやることもあります。 時の表現が苦手な生徒さんは多いです。 |
3)質問特集!(一問二答で)
4)AGO
5)Let's Read!
・自分が読んだ英文を自分で和訳
・最後のオチを和訳
・ハリボーで音の確認
・最初のパラグラフをノーミスチャレンジ
・ノーミスチャレンジをした部分のみgoogle翻訳に音声入力してみる。
授業風景:
久しぶりに中学生のクラスの助手に入れたので、今回は中三クラスの授業の様子を是非ご紹介したいと思い、いまこの授業日誌を書いています。
音の確認は、ハリボーを使って文中の単語に使われている音を確かめています。このクラスの生徒さんは人の意見に左右されず自分が聞き取った音を信じて解答しているので、それぞれ自分の課題になっている音や苦手な部分をきちんと認識しています。当の生徒さんたちは『もう、苦手なんだよね』と言いながらも、先生に何度も発音してもらって果敢に挑戦しています。
なかでも今回の授業で聞き分けが難しいと意見があがったのがa/u/o/の聞き分けです。ある程度、単語の音の分解ができるようになると次に現れる関門が母音の聞き分けだと私は思っています。実際、どの生徒さんも程度の差こそあれ等しく苦労する部分です。
聞き分けられる生徒さん曰く、口の形をよく見ているとのことです。特にaとu,oの聞き分けは最初のうちは口の形で判断し、徐々に音で判断していっているそうです。確かにaの音は口の形が特徴的なので分かりやすいです。uとoの聞き分けであっても、発音するときの口の形を理解していると、音の違いを理屈で理解できるので聞き分けやすくなると個人的には思っています。もし、なかなか聞き分けられない音があるなと思ったら、フォニックスの口の作り方に戻ってみるのもオススメです!
今から春季講習を受講する方や以前講習でフォニックスをやったことがある方も、是非ご自宅でのフォニックス練習の参考にしてみてください!
それでは、ピノコでした〜!