2018年5月15日火曜日

180511 金曜中2クラス(bとd、書き順)

こんにちは、ピノコです。

最近の中学校は今の時期に修学旅行へ行くそうですね。
運動会が5月頃に行われる様になったと思ったら、修学旅行もこの時期に行う様になっていたことに驚きが隠せない私ピノコが授業報告していきたいと思います。

授業内容:
1.筆記体
2. AGO
3.ビンゴ
4.ティーブレイクしつつの発音テスト
5.不規則動詞活用
    (かるた,ぼうずめくり,書く)
   (1)かるた
 (2)ぼうずめくり
 (3)ブギーボードに書く
6. fの書き方・dの書き方
7. 英文音読
 (1)1人1文音読
 (2)先生が読んだ英文を和訳
 (3)速読み:30秒でどこまで読めるかチャレンジ
8. BBカードを使った神経衰弱(英文を代名詞に変換)
9 .文法問題(不規則動詞活用)

授業風景:
不規則動詞活用の書き取りの合間にfとb・dの書き方の練習をしました。
bやdを書くときに、棒から書いていると反転しやすくなってしまうそうです。bは棒から、dは丸から書くと少し反転してしまうのも良くなると思います。普段からbは筆記体で書いているんだっ!と報告してくれる生徒さんもいました。
意外とbの筆記体は数学などで使う上に反転も防げるとなれば一石二鳥ですね!

※もじこより
bとdの反転は,人によっては大学入試を迎える頃になってもまだみられる,ディスレクシアにとって最大の鬼門のひとつです。
もじこ塾では,反転防止のため,bだけは筆記体で書くことを推奨しています。

また,もじこ塾の生徒の多くに共通してみられる特徴として,dの書き順が間違っている(棒を先に書く),ついでにfの最後のカーブの向きが逆,があります。
「(ディスレクシア的には)どのみち字は乱れるよね。でも,正しい書き順の字が乱れても,まあまあ読んでもらえる。間違った書き順の字が崩れたら,なんじゃこりゃとなって読んでもらえないよ」と説得して,正しい書き順を推奨しています。

生徒たちが,bの反転にまつわるあるあるトークを繰り広げている様子は,ディスレクシアしかいないもじこ塾ならではです^^。

筆記体のbの練習!
「このfは,いずれ数学でたくさん書くことになる前に直したほうがいいよ」
特にキミは数学で勝負するのだから・・・

「dは、○が先、棒があと」