2018年5月23日水曜日

180521 国立中3クラス

◆中1クラス
1. 筆記体
2. 46音の復習
3. BBカードでスピード,骨導ヘッドホンを装着
 ※This is a ... / Is this a ...? / He/She has a ...の練習
4. 単語のディクテーション

◆中3クラス
1. Let's count (みんなで数を数えましょう)
(1)100まで英語で順にカウントアップ(1, 2, 3, 4 ...)。
   7の倍数のときは発言せず,代わりに手をたたく。
  間違えたら脱落。
(2) 100から同様に,カウントダウン

※英語での数の言い方を知っているかどうかはもちろんのこと,数を操作する感覚,ワーキングメモリ,同時処理の得意不得意が顕著に出るゲームです。英語の間違いよりも数の間違いのほうが意外と多いのが面白いところ。
紺さんが「7の段は苦手・・・」と心底疲れた顔をしていましたが、その通り。去年予備校の中1クラスでいろんな段で試し,このゲームは7の段が一番難しいことは確認済みです。
プレーヤーが7人または5人になったときには,講師が人数調整役になり,その状態を長く続けないことがポイント(でないと同じ人がずっと7の倍数,10の倍数を言うことになってしまう)。
中1の生徒,中3の生徒,助手2名と,いろんな年齢のディスレクシアが入り混じって行いました。

2 筆記体
3 フォニックスビンゴ(yのいろいろな読み方)


4 不規則動詞活用
(1)ぼうずめくり (2)ぼうずめくり2(1人4枚配給) (3)活用を書く

5 速読み (The Big Apple)

6 BBカードで現在完了の練習

7 文法問題のプリント

紺さんより:
今日は前回とは一転、坊主めくりの活用形にみんな苦しみました。
ABBとかABAとか、変化の型がいくつもありますし、単語覚えるのが苦手なので。
他所だと変な顔されそうですが、塾だと自然な苦しさ。疲れを隠さずすむ。
いっしょにどろどろになる人がいる空間は安心します。
もちろん大人の私も。笑

~~
追記:すばる君より
前回の授業報告
今回はテスト前で、集まりが悪かったので、最初に来ていた生徒とテスト対策をしました。 その後、一人来たので、前回の授業報告で宣言した計算のコツを教えました。なかなか反響がよかったので、プリントに載せきれなかった他のテクニックも次回までにまとめておきたいと思います。次回は今回教えたテクニックを使うと早く解ける計算問題を最初にやりたいと思います。この計算問題は絶対に解ききれない時間制限の中で解く予定なので、今回授業を受けた生徒は、次回までにプリントを見直しておいてください。

※「この解き方はすごい!」「試してみる!」と生徒の目を輝かせることに成功していたすばる君。もじこ塾国立教室が開設されてこの方,私がほぼ一度も成功できていないこと(すばる君に対しても含め)に,わずか2度めの授業で成功するなんて・・・(;_;)
ディスレクシアに英語を教えることの辛さが身にしみます。。でもこの敗北感が心地よいのはなぜなのでしょう。