もじこ塾では、中学に入って初めてディスレクシアに気付く現象を「中一ショック」と名付け、「ディスレクシアとは何か」「家庭でできる対策としてのフォニックスの教え方」「合理的配慮とは」について学ぶ，6名様限定の勉強会を開催しています。
この勉強会は回を重ねるごとに情報交換会の比率が増しておりまして、中1ショックに直面するお子さんをお持ちの保護者の方々がさまざまな情報をシェアする場ともなっています。
参加者の感想：
・ディスレクシアの事を初めて具体的に理解する事ができました。これまで手探りで自己流に解釈していた事を今後は体系的に実行していけそうです。セミナーに出席の他の方との意見交換でも、今後有効活用できそうな事を伺えました。
・ディスレクシアの子を持つ親同士でこのセミナーを受ける事が出来てとても良かったです。まだ知らなかった事、理解出来ていなかった事も多く、目からウロコ状態でしたが、今後の子供との向き合い方も変わるように思います。
フォニックスは覚えて毎日10分、親子で楽しんでみようと思います。
・一年前にディスレクシアに気づき、フォニックスを始め、先生にご指導頂き、色々やってからの今回の受講でしたが、それだけに具体的な質問等をできて良かったです。
・ディスレクシアについて知るよい機会となりました。ディスレクシアという言葉もつい先日知ったのですが、我が子と同じように悩み、克服しようとされている皆様のお話やレクチャーは大変参考になりました。
・英語の勉強のやり方だけでなく、合理的配慮やAO入試などのお話が聞けて役立ちました。
また、同じディスレクシアのお子さんを持つ保護者の方とお話ができてよかったです。
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勉強会では、フォニックスの教え方だけでなく、ブログには書けないようなことを、固有名詞満載でお話します。今回も、首都圏の検査機関や病院のこと、合理的配慮入試のこと、ディスレクシアに関する知識を持っている学校はあるのか、本人や学校にどのように伝えるか、etc、話は多岐に渡りました。
中一ショック対策会は、今後も不定期に開催する予定です。
