2018年9月16日日曜日

180907 ユリイカ姫

ユリイカ姫より:

9/7 レッスン8

内容
*宿題の答え合わせ(和英・ゴリゴリくん"that"・英語過去問・国語段落要約)
*分詞構文と動名詞の品詞と用法

わかったこと
もじこ先生の元に通い始めて早2ヶ月経ったが、構文(文型)がきちんと読み取れるようになってきたように感じる。
元々、単語が苦手で文法や構文で点を稼いでいたが、口語体に近い文章になればなるほど、構文が取りづらく、もどかしい思いがあった。
しかし、まず、品詞を見極め、修飾部分をカッコ()でくくると大きな文型が見えてきて、その中に小さな修飾語節かちゃんと見えるようになった。
まだ苦手なのはthat節の和訳をするときに、後置修飾となるthat節と修飾語が先にくる日本語の相性が悪く、物事の起こる順番がちぐはぐになる。決して間違いではなく、日本語の訳としては正解だが、英語のニュアンスとは異なってしまう。
こういったことはケースバイケースで場数をこなし文意を掴めるかにかかっているので、意図の読めないわたしとしては、まずは、日本語訳としての正解を目指し、それからニュアンスの違いに気を遣いたいと思う。

国語の要約については、短ければ短いほど簡単に感じる。3ページくらいの評論文ならば大体80〜100字が好ましい。文字数が多ければ多いほど、同等の表現が増え、取捨選択が難しくなると思っている。
また、内容は段落ごとに徐々に展開していくので、内容段落ごとにまとめるのが良いと思うが、展開の早い文章なら各段落ごとにまとめることにしている。



ふと思うこと : 単語の覚え方について
ディスレクシアあるあるだと思うが、わたしは単語帳を眺めて英単語が覚えられるタイプではない。
ではどうしたら覚えられるのか、今までどのように覚えてきたのか、を振り返るために何種類も単語帳を買ってみた。
比較的に合ったのは、トピックごとの文章に覚えたい単語が入っているタイプの単語帳だ。トピックは様々で、環境や経済、文化など多岐にわたる。たぶん、そのトピックに関係する単語が芋づる式に頭に入るからだろう。タグ付け(関連づけ)するのは大事だ。
ちなみに、わたしがメインで使っているのは、文単という文章で覚える英単語で、サブで類語を調べる時に使うのが、ランク順英単語という単語帳だ。こちらは、似た意味でも使う状況の違う単語が、品詞ごとに並んでいるので、英訳で何かの単語を調べるとき、その場合に最適な訳を見つけることができる。

「文単」


しかしわたしは聴力優性という特徴のあるディスレクシアで、耳で世界を把握していると言われている。だからかもしれないが、わたしは単語練習や暗記カードなどの自習ではなく、授業で聞いたり、人と話したり、とにかく実戦で1番覚えるらしい、ということが最近わかった。


もじこ塾の生徒は,単語を覚えるのに非常に苦労しています。ユリイカ姫も例外ではありません。
上に書いてくれたことからも,ディスレクシア的には,単語の暗記にこそ手助けが必要というか,相手になってあげる必要があるということに,改めて気づきます。
予備校ではふつう,単語の暗記は各自ですることという前提がありますが,ディスレクシアの場合,違うというか逆なのです。