2018年9月3日月曜日

180831 新宿金曜③クラス


こんにちは、ピノコです。
今日は③クラスの様子をご紹介したいと思います。
しばしの間、お付き合いください!

授業内容:
1)筆記体
2)フォニックスビンゴ(テーマ:sh / s )
3)AGO
I want to 動詞 / I want 名詞 / I went to 場所・・・の文を4文言えた人から手札を取っていく

4)自己紹介を5文

5)不規則動詞活用
 ①ぼうずめくり
 ②提示された単語の活用をブギーボードに書く

6)英文音読
 ①1人1文音読し、次の人が和訳
 ②最後のオチをブギーボードに書く
 ③1人1文音読
 ④速読み:30秒でどこまで読めるかチャレンジ
 ⑤ディクテーション:音読した英文より

7)文法問題


授業風景:
今回のフォニックスビンゴは、なかなか正しい音が出せないsとshがテーマでした。s/shだけをみて発音するのと、単語の中に入ったものを発音するのでは、難しさが違います。きちんと発音できないと恥ずかしい思いをする単語も混じっていたので、いつも以上に音に敏感なビンゴでした。

※sitとshitですね。生徒も頭では分かっているのでみんな大喜び(笑)
実のところ,Please shit down.と言っていて,心の中でドン引きされているエリートビジネスマンのなんと多いこと…(/ω\)

授業後,ピノコが興味深い話をしてくれたので,書いてもらいました:

音に関していえば、私ごとで大変恐縮ですが、ここにきて自分自身の英語力の向上を感じています。はたから見れば「どこが?」と言われてしまう様な変化ですが、頭の中で鳴るんですよ、音が!
今まで、英語の長文を見たところで単語の音が頭の中で鳴るなんてことはありませんでした。そのうえここ最近、私の英語学習は週2回のもじこ塾での授業のお手伝いくらいで、果たしてお手伝いは英語学習の内に入るのか?と言う感じでして・・・
しかし、普段は一切英語に触れることのない生活を送っているので、週2回のもじこ塾の授業効果なのだと思います。
不思議なもので、音がわかると読むスピードで長文の意味をざっくりとですが分かる様になりました。これは、先生の言うところの『文字→音→意味』の回路が強化?されたのでしょうか??

※はい,きっとそうだと思います!

もじこ塾の中学生の授業の最大のテーマは,「英語の「文字→音(→意味)」の回路を作ること」だと,私は思っています。
これができれば,学校の授業の意味がわかり,知識を吸収できるようになるはず・・・
と思っていたら,ピノコがそのような成長を遂げるとは。
「教師が「音⇔文字」の回路を開発すれば,生徒の脳は「音⇔意味」の回路を勝手に開発する。これが自動化だ」という,アトランタで得た最大の教訓は,やはり本当のようです。