2018年12月30日日曜日

181219/1226 新宿水曜②クラス


こんにちは、ピノコです。
今日は、②クラスの授業の様子をご紹介したいと思います。
しばしの間、お付き合いください!

12/19
授業内容:
1)筆記体



2)フォニックスビンゴ(テーマ:ea / ear)
3)AGO
 QA100に2文で答える、より多くの質問に答えることのできた人から強い手札でAGOができる
4)文法説明(テーマ:使役動詞・知覚動詞)




5)英文音読



 ①前の人が読んだ英文を次の人が和訳
 ②オチをふまえて、最後の文を和訳
 ③1人1文音読
 ④ノーミスチャレンジ
 ⑤速読み:40秒でどこまで読めるかチャレンジ
6)ハリボーチャレンジ
 part1:今日の英文音読で使った文の単語をハリボーで作る
 part2:最初に言われた単語の音を操作し、最後にできた単語を答える



7)ディクテーション:英文音読で使った文章より
 聞き取った英文とその文の和訳を書く



授業内容:
前回に引き続き文法では、使役動詞と新しく知覚動詞を行いました。知覚動詞では後に続く動詞が、原形・現在分詞・過去分詞である場合の意味の違いについて言及しながら問題を解いていきました。今回1番の議論になったのが、burn(燃える)です。burnを現在分詞で用いるのか、過去分詞で答えるのかという議論。日本語で考えると『何かが燃えている』と『何が燃やされている』でどちらも日本語的には問題がない気がします。しかしこれは英文法なので目的語を取らないburnが過去分詞で用いられることはないそう。ここから、話は自動詞・他動詞についてにまで及び、今まで動詞の後ろになんとなく前置詞をつけていたけれど、あれには意味があったんだと新たな発見をした生徒さんもいる回でした。

see OC、hear OC ...の説明をして、問題を解きました。



12/26
授業内容:
1)筆記体


2)不規則動詞活用ビンゴ


3)AGO
 QA100の質問に2文で答え、最後の1文は質問で返す。より多くの質問に答えることのできた人から、強い手札でAGOができる
4)文法問題(テーマ:能動と受動)



5)英文音読
 ①前の人が読んだ英文を次の人が和訳
 ②最後の1文をオチを踏まえて、和訳
 ③1人1文音読
 ④ノーミスチャレンジ
 ⑤ディクテーション(英文は2回しか読まれない)

授業風景:
今回のビンゴのテーマは不規則動詞活用でした。不規則動詞の原形がいつものビンゴのマスに並んでいます。1回戦は消したいマスのところに書いてある単語の活用を言ってマスを消していきます。2回戦目は活用を正しく言う事ができれば言った人だけがビンゴを消すことができ、間違ったら言った人以外がビンゴを消すことができます。私もビンゴに混ぜてもらったのですが、不規則動詞って言い間違えると物凄く悔しいですよね。生徒さん達も、1回間違った単語や活用を知らない単語は先生に何度も確認しながら自分でも何回も言って確かめていました。中には、ABB型やABC型などビンゴにメモする生徒さんも!その生徒さん曰く『メモしていないと忘れちゃうから』との事です。



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この日は冬休み中なので、ゲーム性を高めて楽しくやってみました。
それでも読むことの負荷が高すぎたのか、知恵熱(?!)を出す生徒さんが・・・やさしいピノコが一緒に帰ってくれました。ピノコありがとう~

このクラスの生徒たちは来年は高校生になります。どのような授業を展開していこうか、現在思案中です。国立大一般入試に対応するところまで行く予定なので、かなりハードになっていくことでしょう。

今の時点では私は、負荷をかけるには原則として、信頼関係の出来上がった少人数集団のほうが効果的ではないかと考えています。これがどこまで(何年生まで)あてはまるのか・・・試行錯誤の最前線のクラスのひとつです。