1, 10分間筆記体
2, フォニックスビンゴ
3, QA-100(2文で返答)
4, AGO
5, プリント問題『疑問文』
6, 自由英作文。[ Would you like to learn shuji ? ]
7, BBカードで神経衰弱。
8, プリント問題。『受験対策』
・まずノーヒントで、生徒が自力で問題を眺めて解いてみる。
・先生の解説を聞きながら答え合わせ。
(テストとして出てくる文章との向き合い方を、みんなで確認していく)
9, ハリボーチャレンジ
・聞いたオトをハリボーで表現する。
・先生の指示通りに、生徒は頭の中で言葉のオトを操作・記憶し、変化についていく。
IDAで入手した筆記体をすでに終わらせた生徒から順次、先生自作の筆記体プリントに移行してます。
筆記体も、字によっては左右の混乱を生むものもあり(TやFなど)
「そこはブロック体で書いていいよ」など、先生は適宜説明してくれます。
先生に明言されると、生徒たちの安心と納得も増すようです。
受験対策としての文章の読み方も、プリントの記入問題も
放っておくと、生徒さんたちは大抵、上からきちんと順にこなそうとします。
「わからなかったら次に行きましょう!」と先生は何度か促していました。
私も「なるべく省エネに読んでいこう」と声かけをしましたが、はたして…。
戦略得意な生徒でも愚直につまづいてしまうのは、ディスレクシアっぽいなあと
思いつつ、どう伝えていけば響くのか…の難しさを感じた助手でした。
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「捨てる勇気」は大事です。ディスレクシアの場合は特に。
前回の授業報告
前半は前回終わらなかった三平方の定理の演習をしました。要らない図を書こうとして混乱し、間違えるケースが多かったです。図を書くことは大抵の場合、プラスに働きますが、書かなくても解けるときは図を考えないのも一つの手です。後半は円周角の定理を扱いました。いよいよ中学数学の最後の分野になります。この分野が終わったら、実際の入試問題の演習をやろうと思っています。