2018年7月25日水曜日

180713 ユリイカ姫

LD、ADHD、ASD全部持っているという、華麗なる家系のユリイカ姫より:


◆7/13 2回目
理詰めで字形を整えてるんですね・・・

 前回は評論文を解いて終わってしまったので、今回は英語、大学の二次試験の過去問を解いた。 わかったことは英語は日本語よりもイメージしやすいということだった。
あくまでこれは日本語の文章と単語とは別物で、英単語が覚えやすいというわけではない。(この単語と文章形態の違いについてはまた言葉に表せるようになったら書きます。)ただ、文章に遊びの部分が少ないのではないかと思う。

英語では、わたしはわからない単語があっても、文法や、構造からなんとなく読み取ることができる。この欠点は日本の試験にありがちな、「傍線部の文章を訳しなさい」という文法のポイントを踏まえて精密に訳すということが難しいことだ。 なんとなくで単語の輪郭を英語で捉えているので、その文に合った日本語の意味を引っぱり出せない。
また、流れを掴んでいても、日本語に訳したときに、原文で読んだ文章とは違うニュアンスの訳ができてしまうこともある。
減点は多い。むしろ加算がない。
なので、わたしの今の課題は、一問一答のごとく、一単語一訳でいいので精密に文を訳すことである。
気をつけることとしては、小さな単語(例えば副詞などの修飾語)をとばさないこと、そして一文の中での順番を間違えないこと(前後関係)。

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この日は和訳問題を解きました。逐語訳ができず,いろいろ言い直しているうちに原文の意味から離れて行ってしまうので,「まず逐語訳に徹しなさい」と言ったところ,この感想になりました。なるほど,単語の輪郭をなんとなく捉えているのですね・・・・
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話は変わるが、つい先日骨導ヘッドホンを買った。ヘッドホンを通して聞いた自分の声はあまり好きではない。舌足らずで聞き取りにくいのだ。小さい頃母が言語聴覚士の人に治すか聞かれて、「日本語以外の言語でいいこともあるだろうから」と断ったそうだ。ぜひとも治して欲しかった。だがその恩恵をフルに預かっている身でもあるので複雑である。これでマシになると思う。知覚が1番簡単な道だと思う。

クーピーより太い色鉛筆を探している今日この頃。色味だとかにうるさいので蛍光マーカー選びもトライアンドエラーだ。
しかしこういうのはタイミングもある。選びたくなったときに重い腰を上げればいいと思う。あまり急いではない。が、次のレッスンまでに本腰を入れたい。

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ユリイカ姫はとても感覚が鋭敏なようです。英語を話してもらったら「どこの外国に住んでたの?」というようなネイティブ的な発音をし(近所の外国人からの耳コピらしい),洋服の色彩感覚もとても繊細で,そして傍線ひとつ引くのにも,筆記用具の色や質感にこだわりがあるようです。