2018年11月19日月曜日

181114 新宿⑤(中1)クラス(筆記体の姿勢/次回の不規則動詞の予告)

こんにちはテュ―ルです。
今週も授業の様子について書いていきます。


1) 筆記体
最近は、姿勢を修正することは無くなってきました。
椅子をしっかりと引いて、肘をしっかりと机の上に乗せることが当たりまえになってきた証拠ですね。



Diana King女史の、筆記体の姿勢に関する記述を訳しておきます:
背中はまっすぐ、またはやや前傾姿勢で両足はしっかり床につける。座った状態で腕をおろしたときに、ひじが机より5cm以上、下にならないようにする。机の高さを調節できない場合は、クッションなどを使って、足が床につくようにする。
両肘は机の上に置く。この姿勢を『聴き、学ぶポジション(listening and learning position)』と呼ぶ。

紙は、書くほうの腕に対して45度傾ける。そうすることで、左から右に書いていくにつれ、ひじを支点にして腕を動かすことができる。
書かないほうの手は紙の上に置き、紙を押さえたり、紙を上にスライドしたりするのに使う。タイプライターのローラーの要領で。
正しい姿勢は、左利きの回り込むような持ち方(left-handed hook)を避けるためにも重要である。アナ・ギリンガムはかつて、この持ち方をする生徒は「教師が無知だったことの記念碑(a monument to the ignorance of that child's teacher)だと言った」

(+_+)申し訳ありません、もじこはまさにその持ち方です・・・でも英語はともかく、漢字はその持ち方が一番書きやすいので許してほしい。。

2) ビンゴ
今週はchが入る単語がテーマでした。
発音は比較的にできていましたね。



3)
ハリボーチャレンジ
まだ、少し戸惑いながらですが、何とかやっている感じです(笑)
もうすこし数をこなせば慣れてくるのかなとも思います。


4) 不規則動詞
不規則動詞は、やっぱりLDには覚えるのも書くのも難関です。
まずは覚えるところから入っていきます。
すごくみんな真剣に取り組んでいます。
終わった後はぐったりしていますが。





少し休憩



5) 文法問題
今回の文法問題はとてもみんな疲れた表情でしたが、やり切ってくれました。














今回は、不規則動詞が結構しんどかったらしくみんなぐったりしていました。
なのでそのあとに簡単なゲームを入れました。
僕も不規則動詞には苦労しました(いまだに覚えきれてませんが)字も発音も似ているのでややこしいですよね(笑)
ここからもっと大変になっていくので、頑張ってほしいですね。

不規則動詞活用は、音やリズムで覚えてから、字を当てはめていく作戦です。
ディスレクシア的には、sawとwasなどの反転系(sawのカードを上下逆に持ってしげしげと眺めている生徒の多いこと・・・)、スペリングが不規則なもの(done、gone)そしてテュール君が言うように音が似ているもの(feltとfellなど)がこんがらがるようです。
1年生のうちに全部覚えることが目標です。がんばりましょう。

★次回の不規則動詞活用★
do / did / done
go / went / gone
see / saw / seen
are / were / been
make / made /made
take / took / taken
know / knew / known
say / said / said
stand / stood / stood
understand / understood / understood
buy / bought / bought
hit / hit / hit