2018年11月17日土曜日

181112 国立クラス

紺さんより:

中1クラス

1, 10分間筆記体
2, フォニックスビンゴ『 o/oo 』
3, 人称代名詞プリント穴埋め
4, QA-100
5, AGO
6, ハリボーチャレンジ
7, プリント問題
   ・疑問文の答えを、自分の意見(Yes/No)で答えて記入。
   
今回のハリボーチャレンジは、音が変化していったり
短期記憶も問われているような問題がありました。
(ハリボーは、字以前の段階を教える様子なので
文章で表現するのが難しい…)
生徒さんたちは上手に答えていました。
すごい…( ゜w ゜)


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中3クラス

1, 10分間筆記体
2, フォニックスビンゴ『 -ge / -ce 』
3, ハリボーチャレンジ
   ・音韻について。
   ・音節について。
   ・拍について。
4, プリント問題『〜するために〜』" ~ to 不定詞
5, 自由英作文。 ” What do you want for your birthday ? ” (3文以上)

先生も別記事で指摘していますが、
音派、リズム派で、ある程度の傾向を感じています。
音派にとって、拍はふわふわしすぎて、つかめずにいるようでした。
リズム派は、音を飛ばしやすいというか…読み書きで「音/字」を見落としやすい気がする。
「裏拍」という音楽言葉で理解する生徒さんがいましたが、とてもよくわかりました。
字と対応しているのは音韻(ハリボーの1つ1つ)らしいので、
読み書きの面だけで見れば、リズム派は苦労が多いのかも…??(紺もリズム派)
今回は相当疲れたと思いますが「これ面白い」「自分はこうやったほうがわかる」
と、それぞれが感触を確かにしていく様子が見れて、嬉しかったです。

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中3クラスのハリボーチャレンジが大紛糾。かなり時間をかけて,大激論大会になりました。
このクラスには,中1から在籍しているものの,なかなかフォニックスが定着しない生徒がいるのですが,彼と初めて(!),心の底から話が通じ合えた実感がありました。
「英語にはオト(音韻),音節,拍(あるいは抑揚)の3段階がある。
××君は抑揚は難なく理解できて,音節もわかるけど,オトは細かすぎるってことだよね」という気づきは私にとって,そしておそらく彼にとっても,非常に腑に落ちるものでした。
これを境に劇的に字が書けるようになる…ことは残念ながらないかもしれませんが,きっと彼にとって英語の文字のとらえ方が変わったと思います。久しぶりに,授業終了後に魂を抜かれたような疲れが出ました・・・



すばる君より,前回の授業報告(数学)
今回から三平方の定理を扱っていきます。三平方の定理は中学数学の中で最も重要な定理といっても過言ではありません。直角三角形の2辺の二乗の和は斜辺の二乗に等しいという実にシンプルな定理ですが、二乗しているため答えがルートになってややこしくなることがあるのが玉に瑕です。そこで、よく出てくる直角三角形の各辺の比は覚えてしまってややこしいルートの計算はしないという手法を覚えてもらいたいです。よく出てくる三角形を6つほど紹介して問題を解いてもらったのですが、教えた直角三角形が少し数値を変えて登場しているのに生徒たちは気づかず、ご丁寧に大変なルートの計算をして解いていました。一度悔しい思いをしたことでこの手法のありがたさが彼らに伝わったと思います。