半年ほど前に書き留めた内容を、置いておきます:
目の前で解いてもらう。
書く様子、どこをどう読んでいるかを観察する。
講師は前よりよくできた部分、改善できる点をその場で指摘する。
生徒も読みの戦略でうまくいった点、失敗した点を言語化する。
それをもとに「次はこんな点に気をつけよう」と話し合って決める。
講師は決めたことにあったお題を作問してくる。
字の間違いは指摘するが最小限に。
説明はコンパクトに、明快に。
何より、講師は「全部読まないと(構文が細部までわからないと/この単語の意味がわからないと)内容がわからないはず」などの思い込みを捨てる必要がある。
内容理解という山の頂上にアタックする方法はひとつでなく、ディスレクシア的なその方法は通常ルートとはかなり違うらしい。