2018年4月25日水曜日

180423 国立中1クラス

中1クラスの入塾希望者が来校。
1)四線ノートに何度も何度も同じ単語を書いているが、どうしても覚えられない、
2)教科書の文章にカタカナで読み仮名を振る、
3)でも全然スペルが覚えられず、単語テストの点数がぼろぼろ・・・と訴えていました。




フォニックスの最初の8文字、ブレンディングして読む方法、セグメンティングして書く方法を教えると、半信半疑で試してみて「あってる?」「おお~書けた!」と、ぱっと顔が明るくなりました。

横で見ていたお母様も「娘がわからなかったのはここの部分なのか・・・!」という驚きがあったようです。

ディスレクシアにフォニックスを初めて教える瞬間は、いつでもちょっとした感動があります。

と同時に、「中1の教科書に出てくる単語の半分はフォニックスがあてはまらないので、それは腹をくくって覚えよう。それでも半分の単語はフォニックスで書けるし、中3くらいになると7割の単語はフォニックスがあてはまるからね」と釘を刺すことも大事なようです。

今日は,中1,中3,大学生,保護者,紺さんが一堂に会しました。
場ができていくのが嬉しいです^^。