2018年4月16日月曜日

180413 時雨くん






1)Let's talk in English
3分間,英語で会話。
今日のお題はWhy are humans alive?(なぜ人は生きるのか)。なぜこんな重いお題を・・・それは彼が前回「メタルギア(?)は、人はなぜ生きるのかというメッセージを送っている」とか言うからw。
wars happen/wars break outとは言えても×happen wars/ break out warsとは言えないことと,Differences in culture lead to war.という表現を学びました。

2)日本語の音読
日経最終面のエッセイを「まるよみ」(講師と生徒で交互に読む)。読んだ後は一言感想。

3)Enjoy Simple English
NHKラジオの5分間の多読多聴番組。英検3級レベル以上の人であれば誰でも取り組むことができ、ゆるく続けられて,これはおすすめ。1本分の内容を説明してもらいました。

4)精読
Graded Readersを使って精読をしています。現在はエジソンの伝記(エジソンはディスレクシアだからという理由で選定)。1章分を読み,構文解析と全訳が終わったところなので,章全体の要約を作成。
トリビア的エピソードはエジソンの人となりをイメージするためには確かに外せないのだけど,要約とは大きな流れを俯瞰することなので,ディテールは思い切って捨てる勇気が大切。

5)英作文
学校販売用ドリルを使用。仮定法の和文英訳3題。添削したものは清書してもらう。
仮定法の基本構文を正確に覚えるのが難しいのはディスレクシア的に想定の範囲内。何回も間違えて覚えていきましょう。


時雨くんより
今回の要約(日本語)では100字に収めるところで文章中のなくても伝わる部分をバッサリ切り捨てる思い切りと、細かい表現でぎりぎり収まるようにする発想が難しかった。
英語の要約では短くするための単語がスムーズに出てくるように使い勝手のいい単語を増やすことが必要だと感じた。


この日一番驚いたのは,彼が要約の語数を,指を使って二進法で数えていたことΣ(゚Д゚)。「片手で31まで数えられます」「両手を使えば2の10乗までいける」「小学校の暇な授業の間,机の下で指を折る練習をしていた」「指の折り方と10進法の数字が対応している」だそうです・・・