2018年8月28日火曜日

180825 夏期講習③クラス

夏期講習最終日。今年もたくさんの出会いがありました。
お越しくださったみなさま,ありがとうございました。

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昭和時代のプログレスは問題数が多くて難しい


紺さんより

110分間筆記体

2、フォニックスビンゴ「ao/al

3、口答作文
  ・I went to 名
  ・I want to 不定詞
※この2つがまぎらわしいという生徒の声に応えました^^

4AGO

5、休憩しつつ自己紹介
  ・決まった形式の文章から3つを選ぶ
  ・自分が最後に言った内容を、次の番の子への問いかけに使う。疑問形への言い換え。
(例:"My birthday is ◯◯." の後、次の番の子に"When is your birthday ?" と振る。)

6QA-100

7、音読(Introductory Stories for Reproductionより)
  ・全員で物語を追う。一人が音読したら次の人が音読された部分の訳を言う。
   先生は話のオチ部分の解説はあえて言わないので、生徒は内容を想像する。
   正解だと思うことを日本語で筆記して先生に見せていく→みんなで答えあわせ

※Come to our houseというフレーズがオチなのですが,紺さんがとても上手な翻訳を披露してくれました。さすがです。

  ・30秒早読みチャレンジ

8、プリント問題「代名詞」(プログレスより)

9BBカードで神経衰弱

10、文章をディクテーションする。音読プリントから出題。


今回の音読プリントの話ですが、オチ部分を「文章から」厳密に読解しようとすると、
かえって難しいなと思いました。
セリフ部分は「吹き替えでありそうな言い回しを…」と妄想しながら訳しました。笑
物語に触れる経験値は、たとえ読字能力が低くても、文章を追える力を養う気がします。
音読がかなり早くできる生徒さんもいて、大変驚きました。素晴らしいです。

※そうですよね,アメリカのディスレクシア学会でも「デコーデイングができるようになったら,読む能力を一番助けるのは背景知識」という論調がもっぱらです。
ここでポイントになるのは,きっと紺さんの言う通り,「物語に触れる経験値」なんでしょうね。