2018年8月9日木曜日

180725 ユリイカ姫

ユリイカ姫より

7/25 3回目

今回も前回に引き続き二次試験の過去問(英語)を解いた。

前々から思っていたのだが、英単語を訳すときに日本語力の無さを痛感する。
というのも、日本語と英語の単語の訳は噛み合っていないからだ。1つの英単語に対していくつもの日本語の解釈がある。大体の訳は類義語で構成されている場合が多いのだが、全く違う意味を持つ単語もある。

わたしがよく遭遇するパターンは2つあって、
①英単語をイメージで捉えているときに、文章の意味は掴めているが、その単語を言葉にできなくて、最適な訳が思いつかない

②英単語を1つまたは2つの訳で覚えてる(一問一答みたいな)ときに、その訳が文脈に即していれば良いが、状況によってイレギュラーな訳を使わなくてはならないために、意味を取り違えるどころか、本文の趣旨すらも取り違えてしまう

わかったことは、英語は日本語力(意味の正確な理解と類義語などの関係を把握する能力)も問われているということだ。
英単語を場面や親和性でまとめるのもいいかもしれない。例えば、「環境」「生物」などの分野やトピックごと、または動詞や副詞の類義語と、その使う状況の違いを把握するのもいいと思う。

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それはいい気づきを得ましたね。
受験の英文和訳では,単語レベルでは分析的(ひとつの英単語に対して,いくつもの日本語訳の候補があるなかから,文脈に合うものを選ぶ),構文レベルでは型通りに訳すことで,一番点数が残ります。 
英語を通じて日本語力も問われているというのも,まさにその通り。
外国語を学ぶことの最も大きな収穫のひとつは,自分の日本語こそを客観視して鍛え上げることができる点にあると,私は思っています。
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先日、TEAPを受験しました。特別配慮申請等はしませんでした。speakingwritingは英検の2級に毛が生えた程度ではないかと思いました。日常会話の延長線上だと思います。しかし特にreadingを含めて全体的に問題文が長いのと、単語知識問題でも読んで最適な単語を空欄に補充するのは、ディスレクシア持ちのわたしにはキツかったです。


ノイズキャンセリングヘッドホンについて
不注意優勢型のADHD(衝動性と共に強プラス)の私は集中がまばらで、注意は散漫、過集中、周りが気になって仕方がない。(もちろん勉強したくてもできない)
そんな時に見つけたノイズキャンセリングという機能。実際に試してみると、雑音だけが消え、しかし音(人が話しかける)は聞こえる。電車の中で、音量を上げたりしなくていいのもありがたい。
やはりそれなりのお値段して申し訳なくなったが、ユリイカの悩みは減った。
オススメはSONYBOSEだ。

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私もスマホに挿して使うノイズキャンセリングのイヤホン(5000円くらい)を持ってますが,ユリイカ姫に試させてもらった写真のヘッドホンは,比べものにならないほど性能が高かったです。まるで防音室にいるような。くやしいけど,高いなりの効果があるようです→