2018年8月26日日曜日

180824 新宿クラス補講 中3クラス


こんにちは、ピノコです!

今日は中学3年生クラスの様子をご紹介したいと思います。
しばしの間、お付き合い下さい!

授業内容:
1)筆記体



2)フォニックスビンゴ
3)AGO(夏休みにしたこと・したいことを3文言えた人から手札を取っていく)
4)不規則動詞活用
 ①かるた
 ②ぼうずめくり
 ③じじ抜き
 ④ディクテーション


5)英文音読



 ①先生が読んだ英文を1人ずつ和訳していく
 ②最後のオチの部分を各々訳す
 ③1人1文音読
 ④速読み:30秒でどこまで読めるかチャレンジ
 ⑤読んだ英文についての質問に答える
6)ディクテーション(今日読んだ英文から5文と夏休みにしたことをブギーボードに書く)
7)文法問題

授業風景:
今回の授業は不規則動詞活用を久しぶりにやりました。動詞の過去形はなんとなく最後はdで終わるイメージですが、spendはspend-spent-spentなんだそう、ややこしいですよね。

それでは!ピノコでした!!

※1ヵ月ぶりの通常クラス。ずいぶん読字能力が上がっているように感じました。
学校がないため,疲れていなかったこともあるかもしれません。
あるいは,夏のもじこ塾以外での英語学習が実ったのかもしれません。

もじこ塾を中学生の英語学習にどう位置付けるか・・・これは,通常の塾と少し違うようです。
生徒の感想をもとに試行錯誤を重ねた結果,もじこ塾の存在意義は,「ディスレクシアにとって特に苦手な部分を重点的に訓練することで,脳に読字や書字の回路を作り,それによって学校や他の塾の授業についていきやすくすること」にあるのだろうと,今は考えています。
具体的には,筆記体・フォニックスビンゴ・不規則動詞活用・ディクテーション・早読みなどがこれにあたります。

これだけで授業時間すべてを占めるとハードすぎるので,ディスレクシア的に得意なアクティビティをはさんでいます。
こちらに相当するのは,AGOや自己紹介など。人によっては,筆記体はこちらに入ります。
また,ゲーム性を高めることも,ハードさを和らげることにつながっています。

(なお,高校生や浪人生にとってのもじこ塾は,中学生とは違います。
特に浪人生は,英語はほぼすべてもじこ塾に一本化するくらいのほうがのびるようです)