こんにちは、ピノコです。
久々に、③クラスの授業様子をご紹介させてください!
しばしの間、お付き合いください
授業内容:
1)筆記体
2)フォニックスビンゴ(テーマ:-ment)
3)AGO
QA100の質問に2文で答え、より多くの質問に答えることのできた人から強い手札でAGOができる
4)英文音読
①前の人が読んだ英文を次の人が和訳
②最後のセリフの意味(オチ)を考える
③1人1文音読
④ノーミスチャレンジ
⑤速読み:30秒でどこまで読めるかチャレンジ
5)BBカードで神経衰弱(テーマ:字札の文を現在完了形の文に変換)
6)ハリボーチャレンジ
授業風景:
今回のハリボーチャレンジでは、フォニックスで完全に綴りを書くことができない単語をハリボーで表現してみました。聞き取った音をハリボーで表現し、その下に対応したアルファベットを書くことで完全ではないもののある程度の単語の骨格が出来上がります。その後、イレギュラーな綴りの部分を書き込み完全な綴りを完成させます。
フォニックスが使えない単語を完全な力技で覚えるのはかなり大変な作業だと思うので、この単語はここがイレギュラーだったな、ここに読まない文字が入っていたな〜という部分に注目して単語を書くことで幾分か覚えやすくなるのではないかと思っています。生徒さんたちはbeautifulが一番衝撃的だったらしく、beautifulをハリボーで作り食べていました。
~~
うれしい報告がありました。
「GTECのスピーキングテストでとても良い点数がとれた。学年トップのやつでも全然しゃべれなかったのに」とのこと。QA100やAGOで、たくさん話している効果が出たようです・・・特にこのクラスは、「You are very dangerous.」とか「Can you attack him?」とか、ゲーム中に英語で会話をしています。なかなか驚きの光景ですが、これも功を奏したかもしれません。
英語力の伸びが数字に表れたのはうれしい限りです。
ハリボーチャレンジは、IDAで持ち帰った形から、さらに進化を続けています。
この授業では、耳で聞いて知っている、フォニックスルールに従わない単語(beautiful、laugh、answer、restaurant)を扱いました。
1) 耳で聞いて分かる通りに,ハリボーを並べる
2) ハリボーに対応する文字を書いてもらう
(フォニックスルールで書くので、スペリングミスがあります)
3) フォニックスルールに従っていない部分を指摘し、書き直してもらう
(上の写真では、butiful→beautiful、restorant→restaurant、laf→laugh、と訂正しています)
「フォニックスルールに従っていない単語であっても、ある程度はフォニックスルールに従っている」ということが分かってもらえたら、スペルが少し覚えやすくなるはずです。