国立クラスは,1/7(月)から中3,中1とも授業を再開します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
12/24 中3クラス
紺さんより:
1, 10分間筆記体
2, 不規則動詞ビンゴ(他の活用形も全て言う)
3, QA-100(2文返答)
4, AGO
5, 英作文
※I am going to ...の文を書いてもらいました。
6, 音読
※久しぶりに,入試問題でない文を読みました。入試問題は「いかに少なく読むか」の勝負になりますが,普通の文はがっつり最初から最後まで読むことになります。
7, BBカードで神経衰弱
8, 受験対策プリント
※いかに読む量を減らして解くかの練習。
9, ハリボーチャレンジ
音韻困難が強いディスレクシアにとってはハリボーチャレンジの負荷が強いので、近頃はその日の締めに行なっています。
紺は音韻認識も下手ですが、それ以上に「字⇄音」の行き来がめちゃくちゃ下手かもという気づきを得てます。「音だけ」「字だけ」なら、むしろあんまり困らないというか…。
今、私がハリボーを行うときは音だけで考えて解いてます。(字が邪魔に感じたため)
字と音の行き来が下手というのは、例えば音で聞くと「調布と府中」「千駄ヶ谷と世田谷」は自分的に混乱激しい要注意ワードです。
耳で聞いてから判別できるまで長い時間を要します。字面を思い出すため無言になっていたり…。
日本の固有名詞(漢字がらみ)は音似てる分、目から入れば困らないことも多いです。
数字や数値の出る会話も同じで、耳で聞いたものを数字という字に置き換えることがとても遅いです。
ハリボーはいろんな気づきを教えてくれます。私の話ばかりですみませんが、
生徒さんたちもぜひ、自分の感覚を言葉にできる範囲でいいので表現してみてください。
自分の感覚に気づく習慣は、将来に活きますよ。(′v`)
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「音だけ」「字だけ」は困らないけど,「字⇄音」の行き来が大変・・・!なんと鋭いディスレクシア感覚なのでしょう。
特に「字だけはむしろあんまり困らない」は鋭すぎる・・・ここだけ見たら表面的にはディスレクシアの定義を外れてると思うんですが,これが「視読」ってことですよね。文字から意味に直接行き,音にはしないという境地のことです。
自分の感覚を言語化することは大事ですね。私も,ディスレクシア的成長にとって,言葉にして振り返ることは非常に大事だと思ってます。
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すばる君より,前回の授業報告(数学)
今回も一人が関数のテストに合格しました。次々に合格してくれて本当にうれしいです。今回の授業内容としては、円に内接する四角形と接弦定理を扱いました。特に接弦定理の方が正しい位置関係を見抜くことできず苦戦していたようです。これで本年の授業は終わりとなります。来年はいろいろな分野の問題を混ぜた演習をやろうと思っています。
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数学の授業もあと少しですね。みなさん頑張って。
12/24という日なのに,みんな授業に来てほんとに偉いです。
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12/24 中1クラス
1, 10分間筆記体
2, フォニックスビンゴ [ i / ie / igh / y ]
3, QA-100(2文返答)
4, AGO
5, 不規則動詞活用
・活用単語カード並べ(七並べ風のゲーム)
・かるた形式
6, 文法カードとサイコロと使った文章言い換えるゲーム
7, BBカードで神経衰弱
8, プリントの穴埋め問題
9, ハリボーチャレンジ
不規則動詞活用のカードを使ったゲームは盛り上がり、
できなかった単語は悔しさで次は取るぞ(覚えよう)ってなるようです。
口で確実に言えるようにしてから、文字を書くことに結びつければ
スペルに表現する際の混乱…たとえば音の順序で迷う…などが減らせそう。
フォニックスビンゴやハリボー中も
字にない音を入れて読んだり、あるはずの音が抜けた状態で読んだりしますが
みんながそういう生徒の空間だし、安心して転べるみたいです。
QA-100の回答数がみんな伸びています。横で見てても生徒さんたちの成長がすごいです。
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中1クラスは新しい生徒さんが入塾しましたので,残席はあと2つとなります。