2021年3月1日月曜日

210224 水曜中3クラス/母音の聞き分けについて

 

こんにちは、ピノコです。

普段は高校生クラスの授業風景をご紹介していますが、今回は中学3年生クラスの授業の様子をご紹介したと思います。

しばしの間、お付き合いいただけたら幸いです!


授業内容:

1)筆記体

2)ビンゴ(テーマ:時の表現)

フォニックスビンゴ以外のビンゴをやることもあります。
時の表現が苦手な生徒さんは多いです。


3)質問特集!(一問二答で)

4)AGO

5)Let's Read!

 ・自分が読んだ英文を自分で和訳

 ・最後のオチを和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・最初のパラグラフをノーミスチャレンジ

 ・ノーミスチャレンジをした部分のみgoogle翻訳に音声入力してみる。


授業風景:

久しぶりに中学生のクラスの助手に入れたので、今回は中三クラスの授業の様子を是非ご紹介したいと思い、いまこの授業日誌を書いています。

音の確認は、ハリボーを使って文中の単語に使われている音を確かめています。このクラスの生徒さんは人の意見に左右されず自分が聞き取った音を信じて解答しているので、それぞれ自分の課題になっている音や苦手な部分をきちんと認識しています。当の生徒さんたちは『もう、苦手なんだよね』と言いながらも、先生に何度も発音してもらって果敢に挑戦しています。

なかでも今回の授業で聞き分けが難しいと意見があがったのがa/u/o/の聞き分けです。ある程度、単語の音の分解ができるようになると次に現れる関門が母音の聞き分けだと私は思っています。実際、どの生徒さんも程度の差こそあれ等しく苦労する部分です。

聞き分けられる生徒さん曰く、口の形をよく見ているとのことです。特にaとu,oの聞き分けは最初のうちは口の形で判断し、徐々に音で判断していっているそうです。確かにaの音は口の形が特徴的なので分かりやすいです。uとoの聞き分けであっても、発音するときの口の形を理解していると、音の違いを理屈で理解できるので聞き分けやすくなると個人的には思っています。もし、なかなか聞き分けられない音があるなと思ったら、フォニックスの口の作り方に戻ってみるのもオススメです!

今から春季講習を受講する方や以前講習でフォニックスをやったことがある方も、是非ご自宅でのフォニックス練習の参考にしてみてください!

それでは、ピノコでした〜!


 

2021年2月24日水曜日

210219 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです

今回も水曜日の高校生クラスの様子をご紹介したいと思います。

しばしの間、お付き合いください!


授業内容:

1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)AGO

4)文法事項:仮定法過去完了

5)Let's Read!

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後のオチを和訳

 ・ノーミスチャレンジ

最近は英作文が多いです。生徒さんはそれぞれオリジナリティを追求したい模様。
彼はドラえもんからドラミちゃんが欲しいようです。。。『お兄さん、ドラミさんを僕にください』的な

授業風景:

今回の文法事項は仮定法過去完了でした。仮定法の内容は盛りだくさんなので、いつもに比べると文法事項が重い授業でした。

このクラスの文法コーナーは、説明もそこそこに問題を解いていきます。むしろ、解きながら説明という形に近いかもしれません。

写真にもあるように同じような問題を何度も解いて、疑問を持つと生徒さんはその都度先生に質問していきます。中には最初の解説であまり触れていなかった部分が含まれる問題もあるので、間違えては解説、間違えては解説と授業は進んでいきます。最初に全部教わってから解くのと、とりあえず自力で解いて間違ったら確認するのとでは後者の方が覚えやすいのかもしれません。

それでは、ピノコでした!

2021年2月16日火曜日

210210 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです。

今回も水曜日高校生クラスの授業の様子をご紹介したいと思います。

しばしの間、お付き合い下さい!


授業内容:

1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)質問特集!

4)文法事項:be動詞について

5)Let's Read!

左側が文法事項で右側がLet's Read!
コピー機が新しくなったのでA3で印刷ができます。


 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・この文章に関する英作文を2本

 ・ハリボーを使っての音の確認

 ・ノーミスチャレンジ!






授業風景:

いつもの授業では、最後の文のオチを和訳することが多かったのですが、今回は最後の文章についての言い換え問題と下線部の時に実際にはどのように声をかけているかについてを英作文しました。

いつもと違う問題の傾向に戸惑いを覚える生徒さんや前回の模試の教訓から本文で使えそうな単語やフレーズを使用する生徒さんも。生徒さんたちは使えるものはなんでも使って、頭をひねって回答するので「その手があったか!」と先生が関心する場面も多々あります。先生の盲点をついたときの生徒さん達は一様にしてやったり顔で嬉しそうです。

それでは、ピノコでした!

2021年2月9日火曜日

210203 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです。

今週でもじこ塾は4周年になります!

とはいえ、先生は高校生たちの模試監督などもあり相変わらずお忙しそうです。

それでは、水曜日の高校生クラスの授業内容をご紹介したいと思います。しばしの間、お付き合い下さい!

授業内容:

1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)質問特集!

4)模試の復習

 ・感情動詞について

 ・今回の模試の和訳や英作文、並び替え問題などの解き直し

模試の文法問題で出てきた感情動詞について説明中


授業風景:

今週の生徒さんたちは昼間模試を受けた後、夜英語の授業を受けるハードスケジュールでした。

昼間受けた模試の内容をその日の夜に授業で扱ったので、感想や何を考えて解いていたのかという話しが進みます。鉄は熱いうちにということでしょう。一人でやる模試の復習よりもクラスでやる模試の復習の方が『その手があったか!』感があり、悔しさのある教訓が得られるようです。

当の生徒さんたちは名詞名詞、動詞動詞になっていることを気持ち悪いと思う感覚を持つことが重要。試験には慣れが必要、、、等々。感想戦から、それぞれの教訓を得ることができたようです。

それでは、ピノコでした!


2021年1月16日土曜日

210114 水曜高校生クラス

 

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします

ピノコです。

今回も水曜日の高校生クラスの内容をご紹介したいと思います、しばしの間、お付き合いください。

授業内容:

1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)質問特集!(3文で答える)

4)AGO

5)文法事項:関係副詞のwhereとeitherについて

6)Let's Read!

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後のオチを和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・ノーミスチャレンジ!


授業風景:

文法事項はいつも、次に読む英文を読むのに必要なものを扱っています。今回は関係副詞のwhereとeitherについてでした。新しい年になったこともあってか、文法事項もより受験色が強くなったように思います。

文法事項の説明中(たぶん、英作文の中にあった「達している」ってどう書くの?の説明と同じく英作文中の「誰も知らない」の書き方についての説明中。今回のテーマではない文法事項についてもその都度説明しています。)

 内容的にはeitherとneitherの違いやneither後ろには文の倒置が起こるなどの説明事項やそれを使っての問題、最後には英作文もついていました。理解を促す問題でありつつ模試の雰囲気も感じます。先生も「それじゃ、◯点ぐらい減点されるよ」と生徒さんそれぞれの解答に対して指摘しています。こうして指摘されるとただ間違っていると言われるより点数を取る解答を意識するようになるみたいです。

受験生の皆さんは体調に気をつけて共通テスト頑張ってください!

それでは、ピノコでした!!




2021年1月4日月曜日

201230 Ron君

 


木枯らしの吹く季節となりました。

長らく間が空きましたが,Ronです。

皆様が領収書整理や大掃除に追われているころ,僕は冬期講習を受けておりました。


冬期講習は二時間半×4回で構成されておりました。

二時間半は「鉄壁」,自由英作,「as」の構文解釈(もじこ先生は「ゴリゴリ」と呼んでおられます),読みもの,リスニングで占められておりました。

「as」の構文解釈は様々なパターンがありましたが,それぞれがわかりにくいように「倒置」や「省略」といった手段を使ってがんばるので非常に大変で,今もしっかりとできるようになったか不安なほどです。

~~

高2ではじめて,4日間連続の冬期講習を行いました。

メニュー(ポムポムプリン組)

・筆記体

・「鉄壁」より単語テスト

・英会話(ungameというカードを使用。お題に対し,30秒考え,3文の英語で答える)

・自由英作文(志望校の過去問)

・ごりごり(as特集)

・読み物(Advanced Stories for Reproductionを1文ずつ音読しては和訳)

・ディクテーション

「ごりごり」は構文解析の自作教材です。ディスレクシア的には,構文把握力をしっかりさせることがひときわ重要です。


語学学習は「細く長く,たまに太く短く」だと思ってます。こつこつ継続が大事,かつ,たまに集中的に負荷をかけると踊り場を越えます。

Ron君もクラスメイトもへろへろでしたし,ディスレクシアとは思えない量をこなしました。ひとつ階段を上ったことを願ってます。

2020年12月28日月曜日

201226 第4土曜日小論クラス

 

こんにちは、ピノコです。

今回は、第4土曜日の小論クラスについてご紹介したと思います。

しばしの間、お付き合いください。


授業内容:

1)書写(走れメロスより抜粋)

2)カードトーク!

3)小論文

 ・1ページにつき1文で要約

 ・一番印象に残ったところの感想:200字以上で


授業風景

今回の課題文の文章的な構造の説明中

 今回の課題文は英語で書かれたものの翻訳本から抜粋された文章でした。翻訳された文章は、日本人が書いている文章とは『まとめ』の順番が変わっているそうで、読んでいくには慣れが必要だそうです。そういう事情もあって、今回の文章は最後の小論文を書くことよりも要約文を作ることに手間取っていました。理論展開の順番が違うとどこからまとめたらいいのかなど、いつもとの違いに戸惑っている様子です。

 日本語だと最後に言いたいことがあるので、尻上がりに気合を入れて読んでいく癖がついていますが、翻訳された文章は最初に言いたいことがあるので、慣れれば最初だけ読んで最後を読む必要がないそうです。読み辛さを訴える生徒さんもいましたが、最初だけ読めばいいのであれば楽でいいという生徒さんもいました。なんというか『らしい』会話です。それでも、きちんとまとめたうえで、まとめにくさについて議論していることは流石です!

今までにない年の瀬になりましたが、みなさん身体に気をつけて良いお年をお迎え下さい。

それでは、ピノコでした!!


2020年12月24日木曜日

201223 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです。

今回も高校生クラスの授業の様子をご報告したいと思います。

しばしの間、お付き合い下さい!



授業内容:


1) 筆記体


2)DUOビンゴ


3)質問特集!


4)AGO


5)文法事項:固有名詞と冠詞


6)Let's Read

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後のオチとなる文を和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・ノーミスチャレンジ


授業風景:

最後のオチを和訳中

今回の授業は新しい生徒さんが加わっての授業となりました。これで、このクラスは3学年編成となりましたが、不思議ととてもまとまりのあるクラスとなっています。


高校生のクラスともなると『点数になる和訳』ということを意識しています。特にLet'sReadの最後の和訳は、構文に乗っ取っていないと厳しく直されます。構文を意識しすぎると、他の所がスポッと抜けてしまうことや構文がとれてホッとしてそれ以外のところを訳し間違えてしまうこともしばしばです。今回はhave toの見落としが多かったようでした。(have toが改行の都合でtoが次の行だったことも影響しているのかもしれません)

本人たちはかなりこうした抜けを悔しそうにしています。特に知ってる文法事項であった場合には悔しさもひとしおのようです。


それでは、ピノコでした!




2020年12月12日土曜日

201209 水曜高校生クラス

 

こんにちは、ピノコです。


最近もじこ塾では、先生が愛犬に噛まれるという事件がありました。側から見ると両腕共に痛々しいのですが、先生的には心の傷の方が深いそうです。。

とはいえ、体の方は快方に向かっているようなのでとりあえず一安心のようです。


それでは、今回も高校生のクラスについてご報告したいと思います!

しばしの間、お付き合い頂けたら嬉しいです。


授業内容

文法事項の説明中
(教室の壁はホワイトボードになっています)

1) 筆記体


2)DUOビンゴ


3)質問特集!(4文で)


4)AGO


5)文法事項:asleave


6)Let's Read

 ・前の人が読んだ英文を次の人が和訳

 ・最後のオチとなる文を和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・ノーミスチャレンジ





授業風景

AGOや質問特集!についてはスピーキングの一環として行っています。

質問特集については1つの質問につき◯文で答える(今回は4文でした)というものです。AGOUNO風カードゲームで、ゲーム中の会話は英語だけで行っています。両方のアクティビティとも話すモチベーションが高いので生徒さんたちは一生懸命自分の思っていることを伝えます。話すモチベーションが高すぎて『こういうことを言いたいんだけど、どういえばいいんですか?』という質問が出るほどです。


このアクティビティは苦手な生徒さんと得意な生徒さんに分かれるものです。私もとても苦手で、特に時間内にいっぱい答えるという時間的な縛りがあるものはめちゃくちゃ苦手です。不得意な理由は生徒さんによって様々なものがあると思います。言う内容が思いつかないのか、英語が出てこないのか、はたまた違う理由なのか、、、

私的には英語で聞かれても回答が日本語で出て来てしまうので、そこで英語で答えなきゃ!と思っても日本語と英語が同時に出てこようとするので『あー、あー、』と苦しそうに口をパクパクさせる羽目になります。

イメージで言うと、出力口が小さいのに大きな塊が同時に出ようとする感じです。

こういう話をすると共感してくれる生徒さんがいればアドバイスをくれる生徒さんもいます。今回の授業でも話すのが得意な生徒さんが『映像をイメージすればいいんだよ、それでイメージの中で見えているものを英語で表現すれば』と教えてくれました。


こうした様々な意見が出てくるのがクラスのいい所ですね。勉強になりました。


それでは、ピノコでした!!


2020年12月10日木曜日

201205 第四土曜日小論クラス


 

こんにちは、ピノコです。

このクラスの授業日は先月の暦の関係で、イレギュラーな日にちでの授業となりました。久しぶりの授業ということもあって、近況報告をしながらの授業です。


授業内容:

1)書写(#朝活書写より)

2)カードトーク!

3)課題文の黙読と要約

4)お互いの要約内容を見てみる

5)小論文を書く(200字程度で)

6)お互いの文章を読んで、感想を言い合う


授業風景:

ここ最近では、自分の意見を持ちそれを他人に伝えるという面接対策も視野に入れた課題であるカードトークを入れています。

ルールは、昔のテレビであったサイコロトークに似ています。たくさんあるカードの中から一枚引き、そこに書いてあるお題について10秒考え30秒で答えます。ここからがサイコロトークとは違っていて、その30秒間のスピーチの後に聞いていた人は発表していた人を褒めなくてはいけません。そして、その褒め言葉のうちで一番嬉しかったものを選んでそれを言った人に自分のお題が書いてあったカードをあげます。


「サイコロトーク」に使っているカードです
「サイコロトーク」に使っているカード

この褒めるという行為は慣れていないとなかなか言葉が出てこないものです。生徒さんによっては、この褒め言葉を探す方が大変そうな生徒さんもいます。意外とこの褒める能力に関しては個人面接だけでなくグループディスカッションの試験などにも役立つのだろうなと思っています。

兎にも角にも褒め言葉が見つからないもそうですし、自分の意見が出てこない時もそうですが、だんまりの時間は他の生徒さんが黙って聞いてかなり居心地が悪いので「とにかく何か出さなければ!」という気持ちにかられます。とにかく何かを面接官に打ち返すというのは面接においてはとても大切な心構えのようです。

それでは、ピノコでした!!

 

2020年11月23日月曜日

201116 国立中2クラス(中2クラス教材紹介)

助手の紺です。
今回は、国立中2クラスの報告と、中2クラスで使用している教材を紹介します。


中2クラス用教材のPDF →

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国立中2クラスは男子のみのクラス。
最近、生徒同士の会話がより増えてきたように感じます。
いい意味で、騒がしく賑やかになってきました!笑
文字に力強さを感じれる筆記体になった生徒、書ける量が明らかに増えてきた生徒、
諦めが良すぎる印象から、向き合う姿勢や時間がかなり増えてきた生徒…etc
各々の速度で、着実に成長しています。


このクラスでも音読をやっています。現在はマザーグースの一節を使用。

マザーグースは、話の内容自体に大した意味はなく(?)、
口にしたときの気持ちよさ優先の歌らしいです。

意味のなさに戸惑ったり突っ込みたがる生徒もいます。
内容に沿った挿絵に「怖い!」と訴える生徒も。繊細…!!




ぶっ飛んでいて、突拍子もない内容の文章が並ぶので、推測読みが通用しにくいです。
そのため、きちんと字を目で追わないといけなくなります。

ディスレクシアにとって音読は、脳みそ的にも心理的にもすごくハードな課題です。
タイムを測ったりしてますが、当然、読むスピードにも個人差はあるものです。
周囲の数値も聞こえてくるけど、自分との戦いがメインだとわかってもらえるよう、
生徒への声かけも意識していきます。


韻を踏んでいる歌ですが「韻を踏んでいる」の説明で通じるかどうかは、
生徒による気がします。
言い方を変えたりして相手の反応をみながら、
伝わりやすい言葉があればいいなと思っておりますが。探している途中です。


ディスレクシアには一定の傾向があることは自他の経験から、確信も得てきています。
苦労する部分が各々で違ったりすることも、仕事を通じてわかってきました。
それでも、助手なりの試行錯誤は今もずっと続いています。

2020年11月21日土曜日

201108 Ronくん

 



こんにちは。RONです。

もじこ先生から「中間考査でどんなミスをしたかという御題を賜はり,此の度は普通の人は犯さないであろうミスに絞って列挙します。

日本史ではいつも通り,書いた書字が違った,又は答えがわかっているけれど漢字が分からないといったことで10点ほど落としました。

今回の世界史では漢字の登場する場面が少なかったので助かりました。

現代文の漢字の問題は言ふまでもないでしょう。

今回のミスの仕方で最も悔しかったパターンランキングで上位に名を連ねたのは,数学で答えが出ていたのに計質用紙から回答用紙に書き移す過程で書き間違えて6点,

算術の初歩を心得るものは誰でも間違えないであろう分数の計質で10点落としたことや,

化学でなぜか元素記号を書き間違え2点落としたことです。

ただ,今回得た数少ない収穫の1つに記述問題で一点も漢字の減点がなかったことがあります。

いつもは普段は書けるような漢字のみをなぜか間違え減点されます。

これらの書き間違える,計算を間違える,記述の際に漢字を書き間違えるといったミスに共通するのは,試験中にその場で見直しても間違えを上手く発見できることは極めて少ないことです。

今後は多少ミスを犯しても点をとれるよう精進していきたいと思います。

今回は以上で終わります。


ディスレクシア的には、誤字はどうしてもゼロにはできないと思います。

なので、「書き間違いがご愛敬に見えるほど、答案の内容を極限的に高める」ことを勧めています。

ただ、これは大学入試の話で、定期試験では残念ながら、誤字は細かく減点されるのが一般的なようです。

もし学校の先生がここをお読みなら、ディスレクシア的には誤字を大目に見る(甘く採点する)だけでも立派な合理的配慮だと伝えたいです!

2020年11月12日木曜日

201111 水曜高校生クラス

 


こんにちは、ピノコです。

今日は水曜高校生クラスをご紹介したいと思います。

しばしの間、お付き合いください!


授業内容:

1)筆記体

2)DUOビンゴ

3)質問特集

4)AGO

5)文法事項:仮定法(2)

6)Let's Read!

 ・一人一文読んで次の人が和訳

 ・最後の仮定法の文を和訳

 ・ハリボーで音の確認

 ・ノーミスチャレンジ


授業風景:

私の知る水曜日のクラス(高校生クラス・中3クラス)では、必ずハリボーで音の確認をしています。

音の確認といっても、単語をまるまるハリボーで作るのではなく、大きなフォニックス表にハリボーを置いていくスタイルです。一人一種類ずつハリボーを持っていて(ハリボーは5,6色あるので)、そのハリボーを先生が本文中から選んでホワイトボードに書いた単語のアクセントのある母音などにおいていきます。


今回の授業では、calledやworkの母音はauとlong oかなどでハリボーが割れていました。先生はハリボーが割れた単語では、間違った単語の音をわざと使って単語を言ってくれます。今回だと、「こっちだとcoldだよ」とか「workはlong oだとwalkになっちゃうよ」といった感じです。そうやって実際、間違った音を単語中に入れて聞くと生徒さんも納得感があるようです。


それではピノコでした!