木枯らしの吹く季節となりました。
長らく間が空きましたが,Ronです。
皆様が領収書整理や大掃除に追われているころ,僕は冬期講習を受けておりました。
冬期講習は二時間半×4回で構成されておりました。
二時間半は「鉄壁」,自由英作,「as」の構文解釈(もじこ先生は「ゴリゴリ」と呼んでおられます),読みもの,リスニングで占められておりました。
「as」の構文解釈は様々なパターンがありましたが,それぞれがわかりにくいように「倒置」や「省略」といった手段を使ってがんばるので非常に大変で,今もしっかりとできるようになったか不安なほどです。
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高2ではじめて,4日間連続の冬期講習を行いました。
メニュー(ポムポムプリン組)
・筆記体
・「鉄壁」より単語テスト
・英会話(ungameというカードを使用。お題に対し,30秒考え,3文の英語で答える)
・自由英作文(志望校の過去問)
・ごりごり(as特集)
・読み物(Advanced Stories for Reproductionを1文ずつ音読しては和訳)
・ディクテーション
「ごりごり」は構文解析の自作教材です。ディスレクシア的には,構文把握力をしっかりさせることがひときわ重要です。
語学学習は「細く長く,たまに太く短く」だと思ってます。こつこつ継続が大事,かつ,たまに集中的に負荷をかけると踊り場を越えます。
Ron君もクラスメイトもへろへろでしたし,ディスレクシアとは思えない量をこなしました。ひとつ階段を上ったことを願ってます。