2019年2月24日日曜日

190213 新宿水曜②クラス (ピノコ助手卒業の辞,その1)

ピノコは惜しまれながら卒業していきました。最後の週の授業日誌です。

こんにちは、ピノコです。
今日は、②クラスの授業の様子をご紹介したいと思います。
しばしの間、お付き合い下さい!!



授業内容:
1)筆記体
2)フォニックスビンゴ(au/a/ou+読まないgh)
3)AGO
 QA100の質問に2文で答え、より多くの質問に答えることのできた人から強い手札でAGOができる
4)ピノコに英語で質問
5)文法問題(テーマ:分詞構文)
6)英文音読
 ①前の人が読んだ英文を次の人が和訳
 ②最後のオチを確認
 ③1人1文音読
 ④ノーミスチャレンジ:1回目
 ⑤ノーミスチャレンジ:2回目

授業風景:
今回のフォニックスビンゴでは、意外と読み方の難しいau/a/ouと読まないghがテーマでした。au/ouは2文字で書いてあるものの、音は1音で表現されます。文字に引っ張られずに読むのが大変そうなビンゴでした。

 私事ですが、今回の授業が最後の水曜日でした。
 とても、長いような短いような1年間でしたが、多くのことを水曜日の生徒さん達からは勉強させてもらいました。生徒さん達の姿勢は私に多くの示唆を与えてくれましたし、また図らずも一緒になんとなく授業を聞いていることで私の英語力も向上しました。
 助手を退くことで親御さんや生徒さん達本人から激励の言葉や寂しくなると言って頂けるのは1年間の自分の仕事を評価して頂けたようでとても嬉しいのと同時に一抹の寂しさも覚えます。
 生徒さんの中には、アスパラ菜を餞別として持ってきてくれた子もいます。・・・見方によっては花束に見えなくも・・・ない?なんなら、食べられる分花束よりも良いかもしれません。新しい花束の形として流行るかもしれませんね。水曜日のクラスは笑顔と冗談いっぱいの最終回となりました。
 ・・・なかなか、色々な気持ちが大きくなりすぎて、うまく文章や言葉の形に落とし込めません。言いたいことや感謝したいことはたくさんあるのにうまく言葉にできず、もどかしさでいっぱいです。
何かと至らない私だったと思いますが、今まで暖かく見守って頂き本当にありがとうございました。

斬新な花束!

長らく助手を務めてくれたピノコは,大学受験をもう一度目指すことになったため,助手を退くことになりました。
たしかに、助手として聞くとはなしに授業を聞いていることで、英語力が底上げされたように見えます(フォニックスって、本当に反復が必要なんですね・・・)。

「わかるということは、それによって自分が変わるということ」。
今のピノコを見ていると、この言葉が思い出されます。

もし英語がわかるようになったことで、再び大学受験を目指すことになったとしたら、わかるというのはなかなか恐ろしいことです。
でも、ピノコは変わりました。だとすれば今の自分の決意を貫くしかありません。
ピノコ頑張れ!今の決意を貫くことが、続く生徒たちを後押しすることでしょう。