2019年2月4日月曜日

190121/28 国立中3クラス

1/21  中3クラス

1, 10分間筆記体
2, フォニックスビンゴ
3, QA-100
4, 各自、自分の受験に向けての自由勉強。
5, ハリボーチャレンジ(不規則動詞活用)

受験が迫るこの時期。生徒たちのストレスが強いものだと感じた日でした。
文句を言いながら手は動かし、時折畳に寝転んで、糖分水分を取った後に
再度机に向かい…という様子を何度も見せてくれました。
文句も疲れも言えるあたり、とても健全だと個人的には感じます。
このクラスの生徒たちは本当にえらい。
助手の紺も、高校受験を経験しておりますんで15歳のストレスも知ってます。
…でも私は、中3当時「字が読めないから」ではなく「バカだから」と思っていたので
当時は苦手の中身や自己認識に甘く、少し能天気な時代でしたね。
ディスレクシア自覚後に生まれた葛藤も、もちろんありますので
「私が15歳当時にハンデを明確に自覚できたとして、座学を頑張れたか…?」
と定期的に考えてしまいます。私なら中卒したかも。早く働きたかったし。

目標が出来た(覚悟が決まった)ディスレクシアは精神の強さが増すというか…、
粘り強く勉強する姿勢に現れたりするんで、根詰めすぎないよう、
休憩も意識的に取りたいものです。こちらからも促していきます。




数学の授業報告
今回も入試問題の演習を行いました。今回は主に整数問題を扱いました。整数問題を解くときの基本は、規則性や周期性を発見することです。そして、その規則性や周期性を数式に表すことができれば、数式を操作して解くことができます。生徒は数式に表すところでつまずいていたので、規則性が分かっているのかを確認しながら、数式にするとどうなるのかを指導しました。
今回でおそらく今年度の私の授業は最後になります。皆さん、受験本番は余計なことは考えず、落ち着いて頑張ってください。

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推薦入試で進学先が決まった生徒もいるほか、まったく異なる方向を目指す生徒たちが一緒にラストスパートをかけています。読字能力はぎりぎりまでのびることを実感しています!頑張りましょう。