皆様こんにちは。RONです。
今回は直近の授業について,感想などを書こうと思います。
今回の授業は学友が欠度したため,1対1の状態で行われ,名文を1度筆記体で書く,単語テスト,和文英訳,最後に構文をとって和訳するということをやりました。
大変だったのは主に和文英訳と和訳でした。
和文英訳には京都大の過去問も並んでおり,簡単に英訳できないように主語・述語をわかりにくくするなど工夫されておりました。
先生に教わりながら書いていて思ったのは
「主語・述語をどう決めるか」で難易度が大きく変わるということです。
僕はよく主語・述語を考えてからできるだけ簡潔な文を書こうと思いました。
授業の最後に,ディスレクチャーを持つ人はやはり普通に戦うのは難しいので,特意な部分をできるだけ伸ばすべきだと言われたので,社会などの特意科目に力を入れようと思います。
今回はこれで終わりにします。
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一般には入試は「まんべんなくできること」「不得意科目をできるだけなくすこと」が大事と言われます。特にRON君の志望校では。
しかしディスレクシア的には,「得意科目をどこまで突き抜けさせるか」という戦略も重要です。定型の人以上に得意科目の突き抜け方が激しいので…
RON君は「得意科目(社会や国語)にかまけていると苦手科目(英語や数学)がおろそかになってしまうのでは」と心配しているようだったので「一度思い切って得意科目に集中的に取り組んで突き抜けさせるべき。まして,英語に労力をかけるあまり国社がほぼ無勉というならなおのこと」とはっぱをかけたところ,「どこまで突き抜けさせていいんですか」と食い下がってきたので(笑)「どこまでも」と申しておきました。
たしかにバランスが難しいのですが,5月の第1回記述模試までは好きな社会に好きなだけ取り組み,突き抜けさせてほしいです。
英語は厳しい訓練のかいあって,構文がとれるようになってきました。「主語+述語」が英語の骨格だとわかれば,和訳も英訳も急速にしっかりしてきます。