こんにちは、ピノコです。
今日は、水曜日の高校生クラスについてご紹介したいと思います。
それでは、しばしの間お付き合い下さい。
授業内容
1)筆記体(This pause is an optimistic development.)
最近の筆記体はコロナ関係のスピーチなどから書いています。今回は『この(治験の)中止はポジティブな展開です』でした。
2)英単語ビンゴ(ピー単の銅から)
3)質問特集!(1つの質問に5文で答える)
4)AGO
5)文法:条件のif
6)Let's read!
・新出単語の読み方と意味を確認
・順に、1人1文ずつ読んでは、次の人が和訳を言う
・話にオチがあるので、オチを和訳してもらう
・ハリボーを使い、文章中の単語の母音などをフォニックス表で確認
・自己修正ありのノーミスチャレンジ(間違えずに音読する。自分で読み間違いに気づいて自己修正すればミスにはカウントしない。ミスに気付かす指摘を受けたらそこでリタイア。完走までのタイムを競う)
・本文のディクテーション
授業風景
高校生のクラスでは、英単語でビンゴをしています。(ピーナッツの銅を使っています)。
フォニックスビンゴはフォニックスの定着のために単語を読み上げるのみでしたが、英単語ビンゴは英単語を読んだあとで意味も答えるアクティビティです。とは言っても、フォニックスビンゴとは異なり英単語はフレーズになっており、下線部の箇所のみ意味を書き込みます。(下線部以外は日本語が書いてあります)こうした問題の形式なので、単語のイメージと前後の日本語から推測して答える生徒さんもいます。
どの学年どのクラスであったとしても、単語の苦労を訴えない生徒さんはいないもじこ塾です。このクラスでは先生と生徒さんで単語の意味に積極的に言及しています。『commitは最近CMで言ってるよね』『crawlってあのクロール?』先生もこの単語はこういうイメージという話などその単語について話すことで単語を覚えやすくなるようです。次週も同じ単語が出てくると、先週こんな話をしたという記憶から思い出すようです。しかし覚えやすさには差があるようで、1回話ただけでも覚えてしまう単語がある一方で何度話ても覚えが悪い単語があることはとても不思議です。
それではピノコでした!