2020年3月7日土曜日

200227 木曜中1クラス(海外発のゲームの効果)

木曜の中1クラスは,ミリオタぞろいのクラスです。
コタくんは,小学校教員志望らしい,かつ現役高校生らしい感想を寄せてくれました:


今日は、動詞の活用をカードで答えるゲームを途中で挟んだ。
ゲームは、いくつかの動詞の原形・過去形・過去分詞形の3つの活用が書いてあるカードがあり、まずそれらを全員で一度唱え1)、
その後、その内の一つが出され答えられないとカードが増えていくという方式のものだった3)。
※不規則動詞活用を覚えています。毎回10個ほど扱います。1)カードを見せながら言って確認、2)かるた、3)坊主めくり


その、ゲームの中では発音が苦手な子はやはり同じ単語を何度も繰り返してしまう傾向があった。
何度も同じ単語を繰り返しているため、活用は覚えているのだろうがやはり発音に苦手があるので一つの単語をクリアするのに他の生徒よりも時間がかかっていた。




また、文字を書くドリルがある程度進んでいる子でも、今回は特殊な変化をするものが多かったのでなかなか覚えるのが大変のように見えた。
特にgoは、wentgoneのどちらが過去形なのかを間違えている子が多くみられた。
(go-went-goneの順番がごっちゃになるケースがよくみられます。
やはりディスレクシアは順番の感覚が薄いようで・・・)

また、今日感じたのは、やはり海外発のゲームと関連させれば英語を自然と覚えることができるのではないかと思った。
木曜日の中学生にはミリタリー系のゲームが好きな子が多く、そのようなFPSのゲームであれば、英語表記のものなども多いため覚えやすいのではないかと思った。
(海外ゲームを通じて表現を覚えるケースは,もじこ塾の生徒でよくみられます。
チャットでかなり英語ができるようになったという生徒もΣ(゚Д゚)。

今の中高生にとって,ゲームは英語を使って覚える場でもあるようです・・・でも,これは自分で出会って気に入ったゲームだからこその効果なので,これをお読みの親御さんにおかれましては,くれぐれも「どのゲームが英語を覚えるのに効果的なのか」と詮索しないようお願いします!)