1年前の新宿駅南口
近況を軽く報告すると、虫垂炎になりかけて、その次の週は抗生物質の副作用で胃が荒れに荒れた結果迎えた今週、なんと食欲は戻ったのですが、食べる全体量が以前の三分の一になっていました。いいことなのやら、わるいことなのやら、、、
まぁ痛くはなくなったので自分の中ではよしとしています笑
ぱぱさんはメンタルが超~~タフなので、ストレスが体に出ます(苦笑)
去年の私大入試も、体が受験を拒否したようです(T T)
今年は、圧倒的な学力をつけることで、こうした困難を乗り越えてほしいです。
という訳で今回の振り返りは先々週、先週、今週に加えて先週あった共通テスト模試についても軽く振り返って行こうと思います!
~単語編~
腹が痛かろうが、胃があれていようが単語は待ってくれないので、三週間しっかり全部やりました笑 やはり単語そのものは案外覚えているんですけど、実際にその単語を用いる時にくっつく前置詞とか動詞があまり覚えていられないですね(意外とみんなそうかもしれない?)そうです
授業中も結構な頻度で先生に「なんでこの前置詞くっつくんですか?」って話になります。そんな中でも覚えたのは、~ing形が後にくっつくか、to不定詞が後にくっつくとかですかね、精度はザルですが苦笑
コツコツ覚えていって余裕をもって長文に挑めるようにしていきたいですね
(そうなれば思考に結構余裕ができるから何なら定型の人より読めるようになると自分では思ってます笑)
鉄壁単語テストを1時間くらいかけて、いろいろ議論しながら進めています。
これまで、なかなか前置詞に意識が向かなかったようなので、そこに苦労しています。
~文法編~
この三週間でやったのは、たしか節の範囲、記号、動名詞が主なジャンルでした。
節の範囲に関しては、もじこ塾に来る前までは英文をまるっと和訳しようとばかりしていたので意識など微塵も思ってなかったのですが、今は自分では節で区切ってるという意識はあまり無いのですが、先生から見ると明らかに節で区切って和訳しているらしいので、あまり実感はないのですが、着実に成長してるようなので嬉しいですね。
入試の英文和訳は、構文理解力をアピールするためのものなので、構文を明確に訳に出すことが大事です。ぱぱさんはこれもだいぶできるようになってきました。
なので、本人に「構文をとって訳している」という意識がないらしいのが驚きです(゚д゚)
記号に関しては、意味を知ってたら助かるらしいですけど、正直な話、僕にとってはまだまだ英文を読むときのノイズになっちゃってる気がしちゃってますね。まだ染みついていないので考える時に余計な負荷がかかっちゃってる気がしちゃうんですよね、、、この問題に関しては長文とか読みつつ慣れを増していきたいなぁと思ってます。
:(コロン)、;(セミコロン)、コンマの役割について話しました。
これらも、ぱぱさんにはゴミくずに見えるので、普段は無視するそうです。いや記号はゴミじゃないから(笑)。記号の意味をちゃんと理解できれば、筆者の言いたいことを理解するのが楽になるはず。ぱぱさんは圧倒的な文脈把握力で意味はとれてしまうのですが、それでも。。
動名詞は高校受験の時からお世話になっている単元ではあるので、今回やった範囲の中では一番とっつきやすいものでした。そして、ここ最近から東大の過去問の大問をちょっとずつ解き始めたんですが、その時感じたのは、文章全体が何を言いたいのかは前から分かっているのですが、正確な和訳を求められる東大には通用しないなと痛感しました。
まだまだ文法も基本のところなので、まだまだ苦しむと思いますが、頑張って食らいついて行きたいと思います。
~リスニング編~
やっぱり一番すごく困難を感じる分野ですね、、、僕が苦手なリスニングの形式が「ちょっと長めのリスニングを1回聞かせてその後文書全体から問題が出題される」という形なんですけど、つい先週わかった理由なんですが、どうやら英文全体の趣旨は覚えていられるんですけど、細かい単語とかはせいぜい覚えていられて3単語前後だというのがわかって、あぁそれじゃ得意になれるはずもないなお思いつつ内心どうしようかとそこそこ悩みました笑 この問題に関してはこの形式が出てこないことをお祈りしつつほかの形式をちょっとずつ慣れていくしかないなと割り切りました
ぱぱさんは、耳のワーキングメモリが3語程度のようです・・・でも、英語力全体が底上げされるに伴い、解ける問題の数は少しずつ増えています。
〜おまけ〜
おまけの共通テスト模試の感想です。
形式は共通テスト本番というより試行調査がベースになってたかなぁという所感です。難易度としては正直この時期にしては不釣り合いな難易度だった気がします。もう少し解きやすい感じにしても良かったんじゃないのかな?初見の現役生とかはちょっとびっくりしたかも。
本物の共通テストを受けた人からすると、模試は「寄せ切れていない」という印象だったようです。
個人的な出来としては、最初をとても丁寧にしすぎた反面後半が時間足りなくなっちゃいました、、、どのくらい足りなくなったいうと、最後の2題を5分で解いたくらいには足りなかったです。久しぶりにめっちゃフィーリング使っちゃいました。
リスニングはやっぱり割合が増えた分だいぶ僕にとっても負担が高まってますね。特に1番最後に出てくる複数人の声が出てくる問題に関しては正直僕の処理能力じゃパンク必然なのでお手上げ状態ですね、、、4人同時登場はナシだって、、、
という感じなので今回の模試で得たことは、もっと前半飛ばしていこうって言うことですね、、、
では近いうちにまた会いましょう!
Auf Wiedersehen!
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小さい単語を無視するのは、ディスレクシア特有の傾向であるように感じます。
上に出てきた記号もそうですが、inやonなどの前置詞、be動詞、日本語の助詞なども無視しがちです。
こうした「小さいけれども、多くの意味を担っている単語」(と言うと生徒たちからは「そうなの?」と言われるのですが)をどう教えるか、ここ数年ずっと試行錯誤しています。