2020年8月26日水曜日

20/08/05 A383くん(構文の重要性について)

 皆さんお久しぶりです。A383です。





今回は自分が構文というものを学んだことを書こうと思います。

皆さんは、構文というものを知っていますか?
構文とは日本語で言う主語や述語の組み合わせのことを言います。
英語の文は主語のS、動詞(verb)のV、目的語(object)のO、補語(complement)のCから成り、この組み合わせのことを構文というわけです。
受験英語においてはどれが主語でどれが動詞かということを見抜くことは絶対に必要なことなのです。
しかしこれはそう簡単なことではありません。例えば
A man whom I met yesterday was angry about the dinner menu.
の主語は、動詞はといってもすぐには難しいような気がしませんか?(できる人は自信をもって下さい) 
実際僕はこれまでなんとなくで英文を読んでいました。そうすると分かった時もわからなかった時も何となくで終わってしまって、伸びる余地がありません。
このように、なあなあで英語に向き合ってきた僕ですが構文というものを知って世界が変わりました。理詰めで英文を読めるようになると、自分が読めているかいないかがはっきりわかります。するとできないところがわかってより伸びることができるようになります。
と、このように構文というものを学ぶと英語に対する見方も大きく変わるように思います。
もし皆さんが英語を読むのが大変に感じたとき、構文が助けとなることがあるかもしれません。
暑い夏ですが皆様のご自愛のほどをお祈りしております。

構文とは英語の文(センテンス)の意味を正しく理解するためのルールのことです。ディスレクシアであってもなくても、英語を読むには構文の知識は不可欠です。と言った上で、ディスレクシア的に特に苦手な構文ポイントがいくつかあり、そのひとつが語順の感覚を持つことだと痛感しています。A383君はそのあたりを書いてくれました。